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“チャコ”(高乃麗)ファンの皆さまへ速報!

全国の“チャコ”ファンの皆さま!

9月の植吉劇場旗揚げ公演「まつぼっくり」
場所:下北沢「劇」小劇場
作・演出:古屋治男
日程:2007年9月19日(水)~23日(日祝)
に高乃麗出演決定!
私、三田村と高乃麗は今年も共演します。
ヨロシク!!

2007-02-07 | Posted in ブログNo Comments » 

 

前半の公演にはサプライズが?!

昨日よりチケットの受付が開始になり、さっそくご予約いただいております!
やはり予想通り、今のところ後半の公演に集中しているカンジですね。

先日の記事に三田村さんも書いてましたが、
みなさまに、早い公演日にぜひいらしていただきたく、
該当日にはプレゼントを検討中です!
今、アレにしようか、こんなのにしようか、と
三田村さんと楽しく悩んでいるところ。

全員プレゼントになるか、抽選になるか、
また日程なども確定していませんが、三田村組初の試みぜひお楽しみに~♪

2007-02-06 | Posted in ブログNo Comments » 

 

『猿股』出演者紹介・保倉大朔

こんにちは、お久しぶりです。

実は、第9回インディーズムービー・フェスティバルにて自主映画『風紀・JAPAN』で昨年入選した、福本博史監督と言う熱い40男を、息子・保倉大朔に紹介され、新作の2シーンに出演していました。
昨日、ボクの出ているシーンは終了しました。
久しぶりの現場、やはり楽しいですね!

ボクの役所は、地元テレビ「チャレンジTV」のコメンテーターで評論家役。そして同じコメンテーターで大学教授の役に、舞芸の同期で中村座でも2,3年一緒だった鶴間さん(一色凉太)。
いや~、久しぶりで3日間仕事終わってから3時間くらいずつ飲み、かつ語りました。息子も『チャレンジTV』のディレクター役で出演。映画で初共演になりました。

さて、今日は今回久しぶりに共演することになった、息子、保倉大朔をご紹介します。

舞芸を卒業して、同期だった保倉宣子と23才で所帯を持ち、大朔は27才の時の子です。「三田村大朔」と届けを出したのですが、ちょうど名付け用漢字が制限されだした年で、役所に却下され一週間後に「邦人」で届けを出しました。
ボクは彼が5歳になった年に、女房と彼を捨て、家を出ました。
父親は死んだと思っていたようです。しかし、大きくなってから親戚の叔父に「お父さん生きてるよ」と。しかも芸能界にいるらしいと聞き、三田村邦彦が父親かと思ったそうです。
その後、芝居をやっているらしいと分かり、ぴあとか色々調べたようで、22才のとき新宿南口の“スペース0(ゼロ)全労済ホール”に訪ねてきてくれました。モードの全盛期で『私が子供だった頃』の北海道版と瀬戸内版を観に来てくれました。
17年ぶりの再会でした。

その夜、仲間と一緒に飲み、帰りは送ってもらいました。
バンドを組んでギターをやっていました。
それからは月一くらいのペースで我が家で、彼女を含め飲んでいます。(何人変わりましたが)

いつも芝居を観に来ていたのですが、そのうち、知らぬ間に舞芸に入学していました(99年)
2001年にはトム・プロの『親友』(作・演出 水谷龍二)の舞台に立ち、2002年に三田村組『やじろべい』(作・今いそむ 演出・木村健三)で親子初共演。そして去年は“uncle jam”を旗揚げ、『サンドイッチマン』をプロデュース。
また出演した、SPIRAL MOON『みちかける』(演出 秋葉正子)が愛知芸術劇場フェスティバルにてグランプリを受賞。

芝居のことはさておき、植吉では親方の次に仕事のできる若者頭で、私の師匠です。
ボクが育てなかった分、きっちりいい子に育っておりますが、芝居はこれから。自分のよってたつところを早く見つけてください。

…自分の身内のことは、うまくかけないモノですね。
今日はこれにて。

2007-02-05 | Posted in ブログNo Comments » 

 

支えてくれる皆に感謝。

こんにちは!

27日(土)は、この10年以上毎年行われている、札幌南高の13期同窓会。三井住友ビル54階にて。参加61名、二次会でさらに3,4名追加。
最近では、あちこちに散らばっていた昔ながらの仲良い家族が、正月に全員そろって酒を飲みおせちを食べる。そんなカンジの、一年で一番楽しい時間です。
集まってこの1年で亡くなった同窓生や、先生に黙祷を捧げ、今日集まった者が来年もまた一緒に乾杯できることを祈って飲み始めます。

全員が62,3才ですから15分もしないのに、誰も人の話は聞いていません。全員、小・中・高校時代に戻って、ワーワー、ワーワーとしゃべりまくっております。

最初の頃は、他人の生活レベルやら、社会的地位やらジジババ加減が気になったような気がしますが、最近は会った途端に、もう気分は高校時代に戻っています。
舟木一夫の“高校三年生”は、まさにボクら13期の高校3年の年でした。

ボクにとって何よりシアワセなのは、この同期会(100人以上)の半分以上がボクのお芝居を観続けてくれていることです。そして、さらに奥様、娘さん、家族全員、娘婿、ダンナさん、息子の嫁、近所の主婦仲間…とその輪が着実に増えていることです。

先日の芝居の後の飲み会で、『昔、三田村組の芝居を見る時は、肩に力が入って構えなければ観られなかったけど、最近はただ座っていたらスーッと入っていける』と言ってもらった時は、本当に嬉しかったです。あと、何年保つかわからないけど、まだ皆、仲間が足腰たつうちに喜んでもらえる芝居が出来るようになったことが嬉しくてなりません。

後はもう少し、芝居で食えるところまでなれば尚よいのですが、それには目標1500人。頑張ります。

今回は、公演期間は長いのですが、キャパが100人くらいなので初日からの1週間が勝負です。後半に人が集まっても、もう入れません。どうか皆さま、初日27日~30日までに押し掛けてください。

金も見通しもないのに、無闇に公演を企画する。この訳のわからない自信は、どうやら13期の底力に支えられているのだと言う事を、今回ものすごく自覚しました。13期のブログを通して8期から37期くらいの卒業生も来るようになりました。
そして同期と言えば、舞芸16期の芝居をやめた同期もずいぶん来てくれるようになりました。

今日は、ただただ皆さまに育てていただいているという、感謝の気持ちをお伝えできれば、の想いです。

ではまた。

追記:1
先日、「踊り子~」の日曜日の昼、多摩恵ちゃんとボクのお客様(60才以降)で100人足らずの小屋が7割くらい埋まり、他に来ていた若い人がのけぞって驚いていました。
わーはっは!愉快、愉快!!

追記:2
今日、墓地で今年一番のカワイイ水仙(白い花びら、黄色い花芯)見つけました。

2007-01-29 | Posted in ブログNo Comments » 

 

かもねぎショット『子供と会議』

こんにちは!
昨日は「踊り子」のお礼状を150通書いて、夜は“かもねぎショット”の『子供と会議』を観に、スズナリに行ってきました。

とても素敵な舞台でした。
“かもねぎショット”の生活ダンスシリーズは文句無く面白いのですが、お芝居の方は少し理屈っぽくて、あまり好きではありませんでしたが、今回は文句無しに面白いし、ファンタスティックで、メルヘンで楽しく、しかも切ない。大絶賛したいです。
本日は3日目。まだ間に合いますので、ぜひ観てください。31日まで。

かもねぎショットのホームページ
“子供と会議”案内ページ

皆いいんだけど、やはり広岡さんは素晴らしい。
そして初めて見たけど、“発電ジョカ!!”と言うところの笠久美、実にいい。いらないことをしないで、心の底に届く居かた、しゃべり、間合い。すべていい!
人形組も子供組もキャスティングのバランスがとてもいい。また、シンプルなセットもいい。何より衣装が素晴らしい。

高見さん、多田さん、長年頑張った甲斐がありましたね。嬉しかったです。ますます今後が楽しみです。高見さんファンとしては、次は演出を誰かに任せてもっと出てほしいです。

本日はこれにて!

2007-01-26 | Posted in ブログNo Comments » 

 

「猿股のゆくえ」出演者紹介:久下恵美ちゃん

こんにちは!
先日、栗田かおり君について書きましたが、ひとつ追加。
彼女のひたむきさに心を動かされ、チャコ(高乃麗)がいるリマックス(キートン山田さん等所属)に入れてくれました。今後、声優としても期待したいですね!
ちなみに、“踊り子”でも無償でずっと受付をやってくれてありがとう!

今回は、久下恵美君を紹介します。

ボクが久下ちゃんに出会ったのは、2002年5月の明治座「居残り佐平次」の舞台。作・演出 水谷龍二。風間杜夫、平田満主演、余貴美子、高橋由美子、馬渕英里可、柳家花緑。それにおなじみ、星屑の会のメンバー全員がからむという、楽しい舞台でした。(星屑には、星野園美以外に女性の常連メンバーがいないのです)

久下ちゃんもその一人で、その中でも一番若かったのではないでしょうか。今、考えると当時22才だったのですね。

その当時、ほとんど話した事がなかったのですが、後で聞くとこの公演がきっかけで、酒を飲んで皆でワイワイすることの楽しさを知ったそうで、それからはどこに行ってもこの若さで宴会部長を務めているとの事。

とにかくこの公演は、風間さんと平田さんが「蒲田行進曲』以来の顔合わせということ、星屑が初めて商業演劇に出ること、余さんと高橋さんというTVの売れっ子が出ること、花緑さんという落語会のサラブレッドが舞台に出ること、さまざまな意味で注目を集めました。
そして水谷さんも気合いを入れて、我々の近くにいる美女を集めてきました。

そんなこんなで、稽古初日から本番終了まで2ヶ月間宴会に次ぐ宴会。
今日は風間さんパーティー。
今日は平田さんパーティー。
今日は明治座パーティー。
今日はラサールさんパーティー。
今日はホリプロパーティー。
今日は…
と稽古の3倍は飲んでいました。

そしてこの美女たちが集まって話しているのを聞いていると、明治座の女風呂の話題を独占していたのは久下ちゃんでした。

全員が口を揃えて言うのは、ものすごいプロポーションなのだと言う事。
その時は和服ですので、確かめる術もありませんでしたが、翌年か、中野のウエストエンドスタジオで久下ちゃんが若い仲間とやった芝居を観に行ったら、評判通りの肉体美で踊り狂っていました。
いるんですね、身長158cmで体重が48kg、バスト88cm、そして頭周りが51cm。ボクにとっては新人類!

2003年、丸山優子さん(スーパーエキセントリックシアター)と、今いそむ氏の「とび…」で夫婦役をやったとき、初めて久下ちゃんが彼女の後輩であることを知りました。
次の出会いはウチの近くの麻布署裏のツタヤに、ビデオを借りにいってカウンターに行ったら、なんと久下ちゃんがバイトしてました。

彼女の面白いところは、この容姿とは似ても似つかないバアチャン声です。このアンバランスが面白い。そして、性格がいい。
ここがラサールさんにも可愛がられ、「こち亀」の舞台で踊り回れる所以なのでしょう。

「志村魂」にも出てたのですが、これは志村さんと初対面の一発ギャグに失敗して、あまり馬が合わなかったようですが。
いずれにしろ、今回もたった一人の20代。その爆発力に大いに期待です。
ではまた。

2007-01-25 | Posted in ブログNo Comments » 

 

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