支えてくれる皆に感謝。

こんにちは!

27日(土)は、この10年以上毎年行われている、札幌南高の13期同窓会。三井住友ビル54階にて。参加61名、二次会でさらに3,4名追加。
最近では、あちこちに散らばっていた昔ながらの仲良い家族が、正月に全員そろって酒を飲みおせちを食べる。そんなカンジの、一年で一番楽しい時間です。
集まってこの1年で亡くなった同窓生や、先生に黙祷を捧げ、今日集まった者が来年もまた一緒に乾杯できることを祈って飲み始めます。

全員が62,3才ですから15分もしないのに、誰も人の話は聞いていません。全員、小・中・高校時代に戻って、ワーワー、ワーワーとしゃべりまくっております。

最初の頃は、他人の生活レベルやら、社会的地位やらジジババ加減が気になったような気がしますが、最近は会った途端に、もう気分は高校時代に戻っています。
舟木一夫の“高校三年生”は、まさにボクら13期の高校3年の年でした。

ボクにとって何よりシアワセなのは、この同期会(100人以上)の半分以上がボクのお芝居を観続けてくれていることです。そして、さらに奥様、娘さん、家族全員、娘婿、ダンナさん、息子の嫁、近所の主婦仲間…とその輪が着実に増えていることです。

先日の芝居の後の飲み会で、『昔、三田村組の芝居を見る時は、肩に力が入って構えなければ観られなかったけど、最近はただ座っていたらスーッと入っていける』と言ってもらった時は、本当に嬉しかったです。あと、何年保つかわからないけど、まだ皆、仲間が足腰たつうちに喜んでもらえる芝居が出来るようになったことが嬉しくてなりません。

後はもう少し、芝居で食えるところまでなれば尚よいのですが、それには目標1500人。頑張ります。

今回は、公演期間は長いのですが、キャパが100人くらいなので初日からの1週間が勝負です。後半に人が集まっても、もう入れません。どうか皆さま、初日27日~30日までに押し掛けてください。

金も見通しもないのに、無闇に公演を企画する。この訳のわからない自信は、どうやら13期の底力に支えられているのだと言う事を、今回ものすごく自覚しました。13期のブログを通して8期から37期くらいの卒業生も来るようになりました。
そして同期と言えば、舞芸16期の芝居をやめた同期もずいぶん来てくれるようになりました。

今日は、ただただ皆さまに育てていただいているという、感謝の気持ちをお伝えできれば、の想いです。

ではまた。

追記:1
先日、「踊り子~」の日曜日の昼、多摩恵ちゃんとボクのお客様(60才以降)で100人足らずの小屋が7割くらい埋まり、他に来ていた若い人がのけぞって驚いていました。
わーはっは!愉快、愉快!!

追記:2
今日、墓地で今年一番のカワイイ水仙(白い花びら、黄色い花芯)見つけました。

2007-01-29 | Posted in ブログNo Comments » 

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