ブログ

朝倉伸二プロデュース『心配のたね』

昨日、チラシをたっぷり食べて、夜は、朝倉伸二プロデュース第2弾『しんぱいのたね』出演:朝倉伸二、小林美江。
二人とも三田村組をずっと支えてくれた、これからの日本演劇会の宝。素晴らしいエンターテイナー。
二人とも最近は、小劇場界のみならず、マスコミにも大劇場にもなくてはならないキャラで、なかなか三田村組には出てもらえなくなりました。これまた嬉しいことです。

舞台はとにかく楽しい、あったかい良い作品でした。
これを読んだ方、是非観に行ってください。損はさせません!

下北沢OFFOFFシアター ¥3000

水谷さんもB作さんも応援してます。ちなみに昨日二日目の夜の回。楽しい飲み屋。
ボク、小川さん、渡辺哲さん、佐藤B作さん、石倉三郎さん、床島さん、渡辺さん(ナベちゃん)、ヴォードビルの中ケン、若手の皆さん、皆楽しそうに飲んでいました。
早く帰りたかったのですが、石倉さんに挨拶しに行ったら(明治座で飲みに連れて行ってくれた)つかまり、結局終電に乗り遅れ、タクシー。しかも、渋谷が工事。いつもは2000円くらいが3500円。いやー、まいったまいった。

美江ちゃんも進化している。朝倉はこれで作2本目。いよいよ作家先生ですよ。楽しみです!
みなさん、だまされたと思って観てやってください!
では本日はこれにて。

2006-04-21 | Posted in ブログNo Comments » 

 

コメディオンザボード「祝砲」

こんにちは!

“更科”に勤めて2週間。疲れもピークに達しブログさぼってました。しかし、この間も色々ありました。

15、16の土日は、“セイフーストア”や“丸正”に寄って食材探し。そして17日、制作の上田さんと宣伝美術の由比さんと我が家で“助成金獲得祝賀パーティ”!

マグロの山かけ、カニとワカメの酢の物、刺身、カリフラワーとグリーンアスパラとトマトとセロリのサラダ、これがボクの作品。女房が、得意の中華で、卵の春巻き、鶏から揚げ、ムーシューロー(卵とキクラゲと長ネギ炒め)、カンスル(ニラと豆腐炒め)、ピータン(アヒルの卵)等、久しぶりに楽しい時を過ごしました。最後はちょっと身の少ないタラバの焼きガニ。
まあ、我が家の宴会としては時間がなかったので、煮物がなかったのが心残り…ってカンジ。でも十分盛り上がりました。

食い物の話ばかりしてました。スミマセン!

18日は、仕事を終え、おにぎり一個持ってシアターXにて、コメディオンザボード公演『祝砲』と言うお芝居を見てきました。大好きな永井寛孝さんの演出のお芝居。
日向照子さん(70才くらい)は素晴らしい女優さん。地声が良いので歌も実にいい!
舞芸の同期、一色凉太もいい味を出していました。そして意外にも小劇場の人気者、瓜生和成君もでていました。

心暖まる涙・涙の昭和のお芝居!!
明日は待ちに待った休日。飲んだ~~~~!!

そして、19日(水)はお休み。ゆっくり眠ろうと思ったのに、週間で7時にはバッチリお目覚め。ビンボウショウだ…!
1週間ぶりくらいに“チャメちゃん”と墓地をお散歩…。調理場とちがい、何と空気の美味いこと!

またまた野の花の山。シャガ、ムラサキサギ、ジシバリ、ショカッサイ(ハナダイコン)、ハルジオン(野菊)、イモカタバミ。先週紹介したスミレや、カラスノエンドウ、オオイヌノフグリ、ヤブヘビイチゴもいよいよ全開。そしてそれらの小さな花々を祝う様に群生するタンポポ。いい!とにかくいい!
こんなに野の花が美しいとは61年間気が付きませんでした!

テレビで“ど根性ダイコン”がずいぶん話題になりましたが、その根はここにもあったのですネ!
踏みつけれても踏みつけられても、しかも、どんな悪条件でも力強く、美しく咲く。文句ナシです!(別に自分を重ねて感動している訳ではありませんので誤解のないように…)

散歩から帰り、冷蔵庫を覗いて“ちらし寿司”に久々に挑戦。ちょっとカンピョウを煮すぎてしまったが、香典返しにいただいたカニ缶をふんだんに使って満足の出来。薄焼き卵の出来も良し!

またまた食い物の話ですが、これはすごいですよ!
“おもいっきりテレビ”でやっていて、先週から我が家も実践中ですが、お米を炊く時“シジミ”のカラを5つ6つ入れるのです。
“銀シャリ”が出来ます!しかも、同じカラが20日間くらい使えるそうです。アルツハイマー防止に(若年性も含め)たいそう効くそうです。是非是非!だまされたと思ってやってください。
【補足】カラに付いたお米は別茶碗にのっけておいて、お湯、またはお茶をかけてさっといただくと米粒を取る手間無く次に使えます。お試しを!

2006-04-20 | Posted in ブログNo Comments » 

 

「ゆきてかえらず」面白かったよ!

こんにちは、宣伝担当のユイです。

ワタシも三田村さんより二日遅れで、モダンスイマーズの「ゆきてかえらず~稲上荘の寄るべない日々~」を観劇してきました。

三田村さんのエントリーで「良かった!」とのことで、期待大。ウキウキしながら行ったのですが…、期待以上に面白かった!

別に、作・演出の蓬莱さんが、三田村組とタッグを組むという身内のひいき目は全くありません!(笑)
たぶん、モダンスイマーズを全然知らない方でも(ワタシもそれに近いです)、お芝居の魅力とか臨場感が素直に感じられる舞台なのではないでしょうか。
こういう言い方が良いのか悪いのか判らないのですが(ワタシはド素人もいいところです。ゴメンナサイ)難しい理屈は全くないので、いやむしろ、あれだけの人数が観客を悩ませることなく「自然」に演出されているので、すんなり心に伝わってくるのかな、と帰り道々思いました。

帰りはシアワセ感と満足感に浸ってしまい、思わずケーキを買って帰りっちゃいました…。(やせろっちゅー話なんです)

そうそう、終演後「ユイさん!」と声をかけられ振り向くと、なんと制作の上田さん。
ビックリしたぁ!(笑)

20091005_2905544上田さんが帰りに三田村さん宅へよって、写真を撮って送ってくれました。
三田村さん&愛犬チャメちゃんをブログ初公開~♪
人なつっこくて可愛いワンコなんですよん。
三田村さんと愛犬チャメちゃん

加藤亜矢子さんにも帰りにお会いでき、「公演が終わったらブログも書きますね」とおっしゃっていただいたので、それもまたお楽しみに!

★モダンスイマーズ 『ゆきてかえらず~稲上荘の寄るべない日々~』
16日まで公演中!ぜひぜひどうぞ!
詳しくはハバネラまで
20091005_2905545

2006-04-14 | Posted in ブログNo Comments » 

 

モダンスイマーズ ゆきてかえらず

こんにちは!

12日(水)は麻布十番「更科堀井」は定休日。そんで11日(火)モダンスイマーズ『ゆきてかえらず』の初日観てきました。

良い舞台でした。
古山憲太郎、津村知与支、小椋毅、西條義将もそれぞれの役どころで良し。マーク義理人情の成瀬功も、初のキッチリした大人の役をしっかりこなしていた。他の客演陣もしっかり演出されて、いわゆる個人坂みたいないやらしさが出ず、加藤亜矢子、棚橋幸代、高橋麻理、新田めぐみの女優さんもなかなか良し!

終演後の飲み屋では、油谷監督に「エンパシイ」の社長を紹介してもらい、移籍先の事務所探し。どうなることやら…!

水谷龍二、小野鉄二郎、トム・プロ社長の岡田さん、アルファーの万代さん、重留さん、石井諠一さん、ラバンスの社長西澤さん、中西良太君、朝倉伸二、小林美江、新納君、その他諸々大変な顔ぶれがそろっていました。

そして、蓬莱君とじっくり7月の“心”について話し合う。明日が休みとの気のゆるみ。焼酎のペースの早いこと!目が覚めたら終電の東京駅、タクシーで帰る羽目に…。
あーあ、なにをやってるのか?!
バカに付ける薬無し!

こんなつまらない話ではなく、
その前の日、バラスプリットの渡辺プロデューサーより電話が入り、平山秀幸監督の映画『しゃべれどもしゃべれども』の出演依頼!
ヤッター!即「やらせてくださーい!」

ボクの役は“焼鳥屋のオヤジ”。2シーン持ち、セリフもあるよ!『レディ・ジョーカー』以来、うれしい。本をもらい、即読む。面白い!!

主演:国分太一、相手役:香里奈(今、売り出し中のモデルさん)そして、伊東四郎さん。ボクのトリ(撮影)は5月はじめとのこと。

少しずつ運が来ているようです。
バイトも仕事も頑張ります!
本日はこれにて!

2006-04-12 | Posted in ブログNo Comments » 

 

やったあ!

20091005_2905543実は結構アナログなやりとりをしてるんです。

普段、三田村さんのエントリーはワタシの所へFAXで届き、ワタシがタイピングしてエントリーしているのですが…

昨日のFAXはすごかった。

写真を見てお判り頂けるでしょうか?
右が昨日の。左がいつもの。

右のFAXの興奮ぶりがすごかったんです。(笑)

昨日の三田村さんのエントリーを見てもらえたらお判りになるかと思いますが、文化振興基金より助成内定の通知が届いたから!
いやー、でもホントよかった!!!
素敵な舞台になる様、陰ながらお手伝い頑張ります!

2006-04-09 | Posted in ブログNo Comments » 

 

大ニュース!!!!!

まいった!

再就職一日目、1分の休憩もなく働かされている。まず9時5分前、着替え終わって調理場へ。すぐ長ネギの皮むき、太いのを選んで30本、料理長へ届ける。すぐ、大根20本皮むき。そして、そばつゆ作り(源つゆ)。
そあ4.5玉をぐつぐつに茹で、ホイップして、熱湯で薄め、再度温め、ポット6つに入れる。その後がまいった。

ワサビおろし、15cmくらいの立派なワビを5本ずつ入ったパック(これを「長二郎」という)大きな板に小さなゴマ模様の入った下ろし金ですりおろす。モーレツな力を入れても1本30分。この時点で目の前が真っ暗。
あと、19本。これでは腱鞘炎が悪化して一日で終わりか?! 2本目のその時、この作業に2人参加。ホッ!! そして2本目終わった時点で11:00。
「三田村さん、食事です」
やった、救われた!

しかし、これがすごい。
調理場の上に12人分くらいのメシとみそ汁。真ん中に餃子、オムレツ、かまぼこ、納豆。箸を出してよいものか迷っていると、5分くらいの間に料理長からどんどんメシをかき込み、仕事へ!!
ワォーーー!!!

やばい!!
納豆を少しかけ、急いでメシをかっ込む!みそ汁で詰まりをおさめ、自分もすぐ仕事に戻る。その間、7分くらい。
ところがこの時、店長からこんな言葉が。
「三田村さん、昨日言ってなかったけど、メシ代はタダですが食事時間の15分は時給から引かせてもらうことになっています」
…三田村、反応できず!

そして、皆の食器を洗おうとしていると、「いいです、こっちに来てください」と外に出され、薬味の作り方、甘ダレと辛ダレの作り方を伝授される。そのうちにオーダーが入り始め、あとは15:00まで一秒の間もなく、他の人の顔を見るヒマもなく、振り返ればひたすら洗いもの。タレを作れば、下げモノの山。下げモノ台に指をぶつけ血が出てもそれを気付く人もいなければ拭いてるヒマも無し。
13:30くらいから料理長から次々に人の名前が告げられ、休憩に入る。
…三田村という名は無い。
14:50。店長が「三田村さん、今日は15:00になったら上がってください。まあ、慣れたら少しずつ時間を延ばして!」
全ての緊張感が外れる。

内心の声。
「エーッ、9時から15時まで6時間。時給850円で5分の食事で15分の時給を引かれ、15時で終わりかよ! オレ今日5000円稼いでないよ!クソ!ふざけやがって!」
しかし、現実は「ヨカッタ!」
のどが渇いた。水飲みてぇー!
ボーゼンと着替え、麻布十番をうろうろ。コンビニでレモンウォーターを一気のみ。

いくら芝居したいからって、オレの61才は哀しすぎる!

家に帰り、腹が減ってソーメンを茹でて一気食い!
コーヒーたてて自分をなぐさめ、16:45。チャメちゃん連れて散歩に行こうとしたら、郵便ポストに“文化振興基金”から書類。どうせまたダメだろうと開けてみると、
オー!オー!

神はいる!この半年のオレを神は見ていてくれた!
“三田村組に200万の助成金”内定!!!
笑いました!!泣きました!!!

“生きててヨカッタ”

この3年間、赤字と闘いながら年間2本ずつプロデュースしてきたことが認められました!
皆さん、ありがとう!!

本当に良い作品にします。これで皆にギャラ払えます!良い芝居作ります!!
バンザイ!バンザーイ!!

応援ヨロシク!!!!!

2006-04-08 | Posted in ブログNo Comments » 

 

1 95 96 97 98 99 100 101 102 103