三田村日誌3/6

こんにちは!

三田村の植吉日誌。
本日は、高田馬場の小学校で屋上緑化の仕事。メインは30数トンの土上げと平し。─これはいつも最悪の仕事なのだが、今日は石井さん(植吉園の監督さん)が人をたくさん集めてきてくれて楽勝!300平米の土を平し、植栽する木、草、芝を屋上に降ろし、2時半ごろには作業終了。
ちょうど雨も本降りになり、グッドタイミング。チャリで行ってチャリで帰り、久しぶりにさっちゃんのお散歩。“お父さん”の存在をアピールできました。

昼食には、さくら水産の“本日の定食”500円。生たまご、焼きノリ、お新香、ふりかけ、ご飯、味噌汁─以上、食べ放題。ボクはフライ定食(コロッケ、メンチ、串カツ)。完全に元を取りました。今、夜の7時。フロに入り、ビールを飲み、焼酎のロックを飲んでますが、まだまったく腹が減りません。

先日、青山円形劇場に、息子 保倉大朔の芝居を観に行ってきました。内容は帝銀事件とその背景。この事件は1948年の話で、ボクが生まれたのが1944年。ボクにも現実感はありませんが、ミドリ十字事件でいろいろなTVを観てドキュメントも観ました。
こういう話はなかなかドキュメント番組にはかなわないなという思いはありましたが、息子にとっては、緊張感とセリフだけが勝負。いい勉強になっていると思います。
“老い”“自分の近い死”について11時くらいまで語り、帰ってきました。
ボクにとって、藤田まことの死は本当にショックです。一度も一緒に仕事はできませんでしたが、本当にせっかく芸能界に入らせていただいたのだから、この人とは一度でいいから仕事をしてみたかった!
何十億の借金をしながら、表現は一度もぶれずむしろ良くなる。てなもんやから現在まで心より尊敬しておりました。ボクも残り10年を切ったなあ~とつくづく思います。
そんな話で盛り上がりました。

2010-03-06 | Posted in ブログNo Comments » 

関連記事

Comment





Comment