土井通肇というひと

昨日、小竹向原のアトリエ春風舎(かつてMODEの稽古場であり、アトリエMODEとして三田村組の卵を作った場所である)にて、元祖演劇乃素いき座 第35回公演「阿房列車」を観てきました。

素晴らしい、素敵、楽しく、いとおしい。実にいい80分でした!

この公演は1991年初演以来、25年間200回を越えて上演されている。もちろん土井通肇(78才)と森下眞理さんによって!

いや〜!
志と時間が醸成する演劇の妙!
これぞボクの目指すもの!

しかしこの7才先輩の若さには…!
どこまでついて行けるか?

ボクが20代に早稲田小劇場で観た「劇的なるものをめぐって」からこの人の一途な頑固さと、信じられない感性の柔らかさ!

この人の前で、ボクは自分を飾る必要が全くない。
今日も、いかに低料金で病気に強い身体を創る料理ができるか、死力を尽くして考えるぞ!

無職男、三田村

2015-10-10 | Posted in ブログNo Comments » 

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