アンファンテリブル・プロデュース「(仮)の事情」

昨日、中野スタジオあくとれにて、アンファンテリブル・プロデュース「(仮)の事情 —オレはあんたに切り取られた○○○だ—」を観てきました。

青春と性欲と心としての性。人間にとってなかなか自由にならない根源的な問題をよてもよく描いた作品でした。作・演出の佃典彦氏と出演者、寺十吾、前川麻子、吉村公佑 三氏の鬼が実にピッタリと合っていました。

ただ、性というところから疎外されて生きている今のボクには、少し外から覗いてしまうような感覚を覚えました。ともあれ、良質なお芝居でした。

吉村さんは初ですが、寺十吾さんも前川麻子さんも相変わらずすごいなあと思って帰ってきました。

お金があったら毎日芝居が観たいと、またつくづく思いました。

三田村

2015-09-24 | Posted in ブログNo Comments » 

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