モダンスイマーズ「死ンデ、イル。」観て思ったこと

先日のモダンスイマーズの舞台を観て思ったこと。

現役の男子高生と、新劇団員になった20才くらいの女の子。
この二人が参加することによって、モダンのメンバーが何も背負わずに中年のオジサンになれていること。

今までモダンの芝居を観ていて感じていた、全員がどこか突っ張っているというか、かっこつけてるいう堅さが、
今回は何となく楽しそうに見えたこと!

時代がものすごいスピードで現実の生活習慣を変えていくので、世代によって同じ事でも、
ぜんぜん違って感じているはず。
世代の幅を広げて作るとよりいろいろなことが見えてくる気がしました。

話は変わりますが、先日、夜中にふくらはぎがつる、いわゆる「こむら返り」「からす曲がり」に久々になりました。
この話を植吉の休み時間にしたら、「あの時間はこわい」「足が裂けてしまうのでは?」
「このまま元に戻らないのでは?」など、皆同じ事を考えるらしい!
そしてボクが、「あの瞬間は、人間手なんて孤独なんだと感じるよね!」というと全員賛同してくれて、
なんか暗いふとんの上で、痛みに耐えながら、人は何を考えながら時間をやり過ごすのか?
人は同じ感覚を持っているのだなあと、なんか嬉しくなりました。

2013-12-14 | Posted in ブログNo Comments » 

関連記事

Comment





Comment