3/28〜4/2 劇団でん組『家族の神話』出演のお知らせ

今度、劇団でん組公園『家族の神話』に出演することになりました。事務所からの仕事で、読売テレビを退職された富田求さんという方の作・演出で、事務所からはボクと吉田智則が出演いたします。

2月の終わりから本もあり、稽古も始まっておりましたが、素敵な美しい作品ではありますが、なんともテレビ的な本であり、展開であり、本日までこれをどう演劇的な作品に作り直すことができるか、2週間ほど切磋琢磨しておりまして、ご案内が今日まで延びてしまいました。ボクに出来ることはやりました。今日からはセリフを覚え、芝居を創る役者の作業に入ります。

今年は舞台に立てないのかと思っておりましたが、こうしてまた立つ事が出来、嬉しい限りです。また先日『分署物語』の古屋治男さん作・演出でやる8月の舞台にも佐藤五郎くんのプロデュースで呼んでもらえることとなりました。

今回は大変案内が遅くなり、お手紙を送れない方も多数出てくると思いますが、メール、LINEを使って、なるべく今年もまだ生きていることお知らせしたいと思っておりますので、どうかどこかで目にしたらお声かけてください。

出演者も少ないので、チケットは売るほどあります。

どうぞヨロシク!

こりっち!チケット(三田村扱い)

劇団 でん組
『家族の神話』
2017年3月28日(火)~4月2日(日)

会場:中野 ザ・ポケット

さらば愛しき娘よ!
家族の絆とは何か、生きるとは何かを鋭く問う問題作!

四歳の最愛の娘が死んだ!
事故なのか、それとも殺人なのか!
母親からの『虐待』を、かろうじて生き延びた兄妹が、直面した新たな悲劇!
頑なに、妻が娘を殺したと信じる兄が、妻を追い詰めようとする。
兄の異常な行動に、不安と恐れを感じ始め、心の傷と闘いながら、虐待の連鎖に苦しむ妹。
そして、兄の頑なさが、妹の日常生活を侵食し、家族が崩壊していく…
二転三転しながらも事件の真相に迫っていく母と娘。
次第に、明らかにされていく驚愕の真実!
過酷な運命を生きる兄妹の未来に、『希望の光』はあるのか!
なぜ、母はわが子を虐待するのか。
毎年、児童相談所に通告される虐待の件数は、急増し続けている…
私たちは、『孤独』という暗黒の荒野を、なすすべもなく彷徨っている子どもたちの悲劇から目を離してはならない。
この物語は、母親からの残酷な虐待から、かろうじて生き延びた兄妹が、新たな悲劇と闘い、生きるとは何か、家族の絆とは何か、を自らに問いながら、未来を見つめていく物語です。

<出演>
百花亜希、吉田智則、金松彩夏、イチキ游子、ビーグル大塚、三田村周三
<スタッフ>
作・演出:富田 求、照明:岡野昌代、音響:島貫聡、舞台監督:宮田公一
プロデューサー:角田昇、企画・製作:劇団でん組、制作協力:イマジネイション
協力:劇団チャリカルキ

<公演日時>
3月28日(火)19:00
3月29日(水)14:00/19:00
3月30日(木)19:00
3月31日(金)14:00/19:00
4月 1日(土)14:00/19:00
4月 2日(日)13:00

<チケット>発売中
全席自由席
前売4,000円/当日4,500円
学生割引2,500円

こりっち!チケット(三田村扱い)

<お問い合わせ>
イマジネイション 03-6325-0302(平日11:00~19:00)

2017-03-13 | Posted in お知らせ, ブログ, 客演, 舞台No Comments » 

関連記事

Comment





Comment