稽古開始より1週間

お久しぶりです。

「仰げば尊くなし」の稽古が始まって1週間。最初は台本が1/3くらいしかなく、話の展開がわからず、随分ととまどいました。
しかし昨日、半分を超してきてそれぞれの化けの皮がはがれてゆくシーンに出てきました。

どんな落ちどころかは14日(水)に、ラストまで出てくるそうなのでまだ判りませんが、“ウーン、などほど。蓬莱作品か!”と言うカンジが伝わってきます。

今のところ、古屋君扮する、水元という番長(平良君)の舎弟であった男が超アヤしく、おかしい。
また、麻乃佳世ちゃん扮する小西友紀という、かつてのマドンナが誰も想像できない人物となって登場するのが、めちゃおもしろい!

昨日、サッカーの為、みな早く帰りましたが(それでもボクと河西さんは小一時間飲みましたが…?!)稽古終了後は、毎日飲んでいます。

さあ、いよいよ“頭(髪型)は?”“足元は?”“衣装は?”
考えなければならないことが山積みです。

チケットの方もぴあが追加になり、さらに売れているとのこと。ボクの同期の“三田村君の芝居を見る会”の方も30名くらい。足並みが揃ってきました。嬉しい限りです。

古屋君のNGの日、演出助手の加古みなみが代役をやったのですが、これが実に面白かった。また、昨日、高乃麗の代役で、加藤亜矢子が代役をしたら、コレも実に楽しそうだった。

役者は自分の役だと考えすぎてしまうので、気楽にやった代役の人から得るものは実に当たっていることが多いことを、改めて感じました。

それにしても、サッカーくやしい!!!!!

2006-06-13 | Posted in ブログNo Comments » 

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