『猿股のゆくえ』役者紹介・岡本麗さん

さて今日は、三田村組12回公演『猿股のゆくえ』の役者紹介。岡本麗さんに行ってみます。

なんと言ってもまず可愛い!色白でポッチャリしていてもちろんボイン、何より性格がいい!ボクの奥さんと同い年。
皆さんには18年も続いた「はぐれ刑事純情派」シリーズがもっとも印象的かと思いますが、他にも、TBS「テキ屋の信ちゃん」シリーズ、「美味しんぼ」シリーズ、「街の医者・神山春郎」シリーズ、「名司会者寿鶴子 殺人スピーチ」シリーズなどのレギュラー。
そしてその他にも全局のドラマに出てますね。

映画も古いところでは「野獣死すべし」「さらば愛しき大地」「蒲田行進曲」、近くは「釣りバカ日誌16」「力道山」。そんなの知らないという人も、小林製薬の「トイレの消臭元」「お部屋の消臭元」の麗ちゃんですよと言えば、ああこの人!となりますね!!

年はかなり違いますが、お芝居の世界は同じくらいからやっているのです。(ボクが演劇学校3年とその後、旗揚げまで4年、自分等だけの訓練などやっていましたので)なのに、目指した演劇が違っていたせいで「る・ばる」(松金よね子、田岡美也子、岡本麗の3人で作っている劇団)を始めてから知り合いました。10年前くらいでしょうか?

今でも十分に愛らしいのですが、20代の麗さんにも是非会ってみたかったですなあ! 話をしてみると、ホントすぐ近くまで来ていたことが何度もあるのにすれ違っていたのです。
例えばつか事務所になる前の“しばらく”など、1年違いでボクも出ているのですが、まあでも麗さんを語るとき、やはりよねちゃんと美也子さん抜きには語れません。

美也子さんとは早稲田小劇場にボクが半年客演していたときからの知り合いです。そして円の養成所出のよねちゃん(間違っていたらゴメン!)青俳→俳小出の三人がなんと東京乾電池で出会い、惚れ合う訳です。
そしてボードビルに3人で出させてもらい、3人でタップを習ったりしながら、る・ばる結成へとつながる訳ですね。

前にも書いたかもしれませんが、この3人はいくつの時でもその年代の、その時の自分たちの生き様を書いてくれる作家を捜し続けているところがとてもステキです。
年は美也子さんの方が上ですが、実際は麗さんがお姉様のような存在です。女3人でこんなに長く関係を続け、お芝居を世に送り出して来れたのは、お互い相手をいかに尊重して来たかの証しのような気がします。

ところで、麗ちゃんが今までに挑戦したダイエット。
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・絶食ダイエット
・ハリウッドダイエット
・油抜きダイエット
・炭水化物抜きダイエット(肉を食べる)
・金つぼダイエット
・プロテインダイエット
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凝り性でありながら飽きっぽい一面がよく出てますね。

麗ちゃんの好きな役者、男は伊藤祐介と言うのに驚いた!でも、女優は浪花千栄子さんとのこと。おばあちゃんになっても上品で可愛い人でした。麗ちゃんの目標だそうでこれを聞いてボクも嬉しくなりました。

今は韓流にはまっているそうで、お気に入りはと聞くと、イ・ジョンジェ、イ・ビョンホン、ハン・ソッキュ、キム・スンウ、チョ・インソン…とこんなに返ってきました。

何はともあれ、早く台本上がって一緒に稽古するのが楽しみです。そしたらまた新しいエピソードが出来るでしょう。
では今日は麗ちゃんでした。

全国の高乃麗ファン!こっちの麗ちゃんもステキだよ。観に来てね!

2007-02-09 | Posted in ブログNo Comments » 

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