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Teamクースー第5回公演「坂、半ば -新宿抜弁天界隈-」
いよいよ本番まで1週間。今日は3時半から通し稽古!
いろいろやってきましたが、家族のさまざまな顔が見えてきたような気がします。
古屋くんとは、三田村組第3回、第5回、第6回、植吉劇場、さらには共演者として、舞台監督として、20本近く一緒に舞台を創ってきましたが、今回久しぶりに僕の知らない人たちとの共演。しかも若い人が多い中で、今まで知らなかった古屋くんがいます。しっかりと演出している姿に頼もしさを覚えております。
僕の方は左下アゴがどんどんダメになって、堅いものが食べられなく、絶好調というわけにはいきませんが、なんとかこの異常な気候にも耐え、稽古に励んでおります。なお、10月25日〜11月7日まで、さらに若い東京ハンバーグという劇団に客演します。
一昨日、二子玉の土手でチラシの写真撮影!
できるうちに一本ずつやりたいと思っております。
心よりお待ち申し上げます。
Teamクースー第5回公演
「坂、半ば 新宿、抜弁天界隈」
日程:
8/29 (火曜日)19時30分開演
8/30 (水曜日)19時30分開演
8/31(木曜日)14時開演 19時30分開演
9/1(金曜日)19時30分開演
9/2(土曜日)13時開演 18時30分開演
9/3(日曜日)12時開演 16時30分開演
チケットお申込:カルテットオンライン
https://www.quartet-online.net/ticket/sakanakaba
8/29〜9/3 Teamクースー『坂、半ば 新宿、抜弁天界隈』
真夏日が続いております!
一日一日、息をして生きていることだけでも大変な季節ですね。そんな中、暑苦しくも、久々に芝居の案内をさせて頂きます。
三田村組の第3回、第6回、第9回公演「分署物語」、また、植吉劇場第1回、第2回、第3回公演の作・演出 古屋治男氏との久しぶりのお芝居。Teamクースー佐藤五郎くんのプロデュースです。
消防署の分署シリーズも、植吉劇場も、一貫して家族のような仲間の話を書いてきた彼が、今作は初めて家族そのものの話を書きました。73才のボクから実年齢18才の孫まで2家族のお話です。
本は上がっております。いい稽古をして、なんとか楽しい芝居にしてお届けしたいと思っております。
精一杯つとめますので、ぜひ足をお運び下さい!
チケットはこちらから
カルテットオンライン「坂、半ば」チケットお申込フォーム
Teamクースー第5回公演
「坂、半ば 新宿、抜弁天界隈」
8月29日(火)〜9月3日(日)
会場:シアターブラッツ(Theater Brats)
竹尾一真(長男)
上久保慶子(夢企画)
藤原未砂希
鈴木里衣菜
港乃碧
石塚良博(夢工房)
ペロリ
村田一晃(東京ヴォードヴィルショー)長宗我部陽子澤田誠志(teamキチキチ)
三田村周三
日程:
8/29 (火曜日)19時30分開演
8/30 (水曜日)19時30分開演
8/31(木曜日)14時開演 19時30分開演
9/1(金曜日)19時30分開演
9/2(土曜日)13時開演 18時30分開演
9/3(日曜日)12時開演 16時30分開演
チケットお申込:カルテットオンライン
https://www.quartet-online.net/ticket/sakanakaba
スタッフ:
台本・演出・舞台監督 古屋治男(椎名町オフィス)
照明 吉嗣敬介
音響 齋田吾朗
制作 奈賀毬子(肯定座)
三田村周三 残日録
三田村組ブログは、今後副題として「三田村周三残日録」とさせていただきます。
“三田村組ブログ”という題名では、やはり演劇的な観点からモノを書かなければならない気がします。しかし、再度”三田村組”を立ち上げることはほぼ不可能になってきていることが一番ですが、いよいよもっと私的な残された時間のグチやら、思い出やらあってほしい希望などを書けるようなページにしたくなったためです。
よって、恥ずかしげも無く藤沢周平の代表作の名を使わせていただき”残日録”と!!
中身はもっと似て非なるのは明らかですが、ご容赦ください!
さて、2月のガン定期検診で、放射線性下顎骨髄炎と判明。今、歯がポロポロと欠け落ち、その後、歯茎が再生しません。ほぼ治らないようです。もともと入れ歯だったのに、入れ歯を支える歯もやられました。アゴの骨も少しずつ弱っていくそうです。命に別状は無いとのこと! ただ、一手一手セリフが大変です。柔らかく調理して栄養を充分摂れとのこと。
それはまだ時間があるのですが、手術から3年。我が家はボクが主夫をして妻が神田の中華店「好好」で閉店まで働き、定期収入を増やし頑張ってきました。パート時代も含めて30年以上です。その店が4/28をもって店じまいとなります。そして彼女も65才になりました。
我が家は厚生年金も国民年金も無く(すべてボクのせいですが)来月からは妻の収入も無くなり、ボクの細々とした役者稼業と植木屋で生きて行くこととなりました!
この西麻布の家もいずれ出なくてはなりませんが、今はサッちゃん(柴)とチビ(ネコ)がおり、身動きが取れません。
ココまで書いて、オレは何を言っているのだろうと思いますが、ボクも妻も決して落ち込んではいません!
残された時間を精一杯生き抜きたいと思っています。ときには芝居にも出ちゃおうと思っております。
朗報がひとつ。昨年の秋より一日も欠かさず、朝起きがけに15〜20分、足を中心にベッド体操を続けていたところ、3月後半くらいから階段の上り下りがスムーズにできるようになりました。痛み止めも1日3回→2回にしました。
3月28日〜4月2日の「家族の神話」はご案内できませんでしたが、次はご案内できるように頑張りたいものです。
というのも、これらのことが判ってから、いろいろな方がいろいろと仕事を持ってきてくれて、今は大変忙しく過ごしております!
また追ってグチを言わせてください。
三田村
3/28〜4/2 劇団でん組「家族の神話」お待ちしております
いろいろ不安を書きましたが、最後まで諦めず稽古場で格闘。作演出も全面的にボクの意見やら、芝居に対する考え方に賛同してくれ、直せるところは直し、なんとか生きた時間を作り出しております。
日時お知らせいただければチケット用意いたします。お代は観て決めていただいてけっこうです。
どうぞヨロシク!
「家族の神話」@中野 ザ・ポケット
<公演日時>
3月28日(火)19:00
3月29日(水)14:00/19:00
3月30日(木)19:00
3月31日(金)14:00/19:00
4月 1日(土)14:00/19:00
4月 2日(日)13:00
イマジネイション 03-6325-0302(平日11:00~19:00)
三田村
3/28〜4/2 劇団でん組『家族の神話』追伸
来る28日より、中野 ザ・ポケットにて舞台出演させていただきます。
先日のブログにも書いたように、演劇的作品にするのに、大変苦労しております。
ぜひにとは申しにくいのですが、今年の数少ない舞台なので、頑張ってつとめたいと思っております。
チケットは、ポケットということもあり、出演人数も6人と少なく、お席の確保は大丈夫です。
舞台の時でないとお目にかかれない方も多いので、三田村と飲んでやろうかという方はお知らせください。
上演時間も1時間ちょっと。ゆっくり飲めます。
三田村周三
3/28〜4/2 劇団でん組『家族の神話』出演のお知らせ
今度、劇団でん組公園『家族の神話』に出演することになりました。事務所からの仕事で、読売テレビを退職された富田求さんという方の作・演出で、事務所からはボクと吉田智則が出演いたします。
2月の終わりから本もあり、稽古も始まっておりましたが、素敵な美しい作品ではありますが、なんともテレビ的な本であり、展開であり、本日までこれをどう演劇的な作品に作り直すことができるか、2週間ほど切磋琢磨しておりまして、ご案内が今日まで延びてしまいました。ボクに出来ることはやりました。今日からはセリフを覚え、芝居を創る役者の作業に入ります。
今年は舞台に立てないのかと思っておりましたが、こうしてまた立つ事が出来、嬉しい限りです。また先日『分署物語』の古屋治男さん作・演出でやる8月の舞台にも佐藤五郎くんのプロデュースで呼んでもらえることとなりました。
今回は大変案内が遅くなり、お手紙を送れない方も多数出てくると思いますが、メール、LINEを使って、なるべく今年もまだ生きていることお知らせしたいと思っておりますので、どうかどこかで目にしたらお声かけてください。
出演者も少ないので、チケットは売るほどあります。
どうぞヨロシク!
こりっち!チケット(三田村扱い)
劇団 でん組
『家族の神話』
2017年3月28日(火)~4月2日(日)
会場:中野 ザ・ポケット
さらば愛しき娘よ!
家族の絆とは何か、生きるとは何かを鋭く問う問題作!
四歳の最愛の娘が死んだ!
事故なのか、それとも殺人なのか!
母親からの『虐待』を、かろうじて生き延びた兄妹が、直面した新たな悲劇!
頑なに、妻が娘を殺したと信じる兄が、妻を追い詰めようとする。
兄の異常な行動に、不安と恐れを感じ始め、心の傷と闘いながら、虐待の連鎖に苦しむ妹。
そして、兄の頑なさが、妹の日常生活を侵食し、家族が崩壊していく…
二転三転しながらも事件の真相に迫っていく母と娘。
次第に、明らかにされていく驚愕の真実!
過酷な運命を生きる兄妹の未来に、『希望の光』はあるのか!
なぜ、母はわが子を虐待するのか。
毎年、児童相談所に通告される虐待の件数は、急増し続けている…
私たちは、『孤独』という暗黒の荒野を、なすすべもなく彷徨っている子どもたちの悲劇から目を離してはならない。
この物語は、母親からの残酷な虐待から、かろうじて生き延びた兄妹が、新たな悲劇と闘い、生きるとは何か、家族の絆とは何か、を自らに問いながら、未来を見つめていく物語です。
<出演>
百花亜希、吉田智則、金松彩夏、イチキ游子、ビーグル大塚、三田村周三
<スタッフ>
作・演出:富田 求、照明:岡野昌代、音響:島貫聡、舞台監督:宮田公一
プロデューサー:角田昇、企画・製作:劇団でん組、制作協力:イマジネイション
協力:劇団チャリカルキ
<公演日時>
3月28日(火)19:00
3月29日(水)14:00/19:00
3月30日(木)19:00
3月31日(金)14:00/19:00
4月 1日(土)14:00/19:00
4月 2日(日)13:00
<チケット>発売中
全席自由席
前売4,000円/当日4,500円
学生割引2,500円
こりっち!チケット(三田村扱い)
<お問い合わせ>
イマジネイション 03-6325-0302(平日11:00~19:00)