三田村日誌2/21
こんにちは!
周三の植吉日誌。
19日(金)は、江端君は病院(ひざの古傷)、上原君も休み、松竹園(元請け)の監督の石川さん(とてもよく働く息子くらいの年の人)と二人だけ。屋上の土入れの前の給水パイプの取り付け。夕方5時には二人とも握力が尽きて、パイプの接続が無理。あと4,5本を明日皆が来てからにして作業中止。
昨日(土)は親方、新納君、江端君、上原君、そして松竹園のもう一人の監督佐藤さんも加わり、27トンの土入れ。天気は久しぶりに快晴、風もなく久しぶりに明るい作業。4時15分くらいに終了したのですが、クレーン運転士がものすごく下手で、5時15分くらいまで撤退にかかる。親方のどなり声を久しぶりに聞いて大笑い!
さて、久しぶりで新納君、江端君、親方、上原君、佐藤さん、ボクで京成小岩新前の「あすなろ」にて飲む。黒霧島2本、黒白波2本、ビール4本空ける。あ~あ、スカーっとした。
植吉はこれくらいにして、オリンピックのことですが、国母問題でスポニチ『言わぬ損より言った損』のコラムの吉永みち子氏が書いていたことにものすごい共感したので、最後の部分、引用します。
「出場辞退は免じて出してあげるけど、終わったら何らかの処分をするからね」と団長様はおっしゃったけど、それって国母よりメダル獲れる可能性は捨てられないって意訳できそう。後で処分するというのは「許さない」ということで、それなら団長の思いで辞退させればいい。若い選手を守っているのではなく、自分の立場を守っているように映る。大人が身を切って諫めてこそ、若者は深く納得できるのではないかと思う。大人だったら「きちんと指導できずに申し訳ない。責任は我々にあり、叱責も処分も我々が受けます。だから、命懸けで臨む若い選手が悔いのない試合ができるよう応援してください」くらいの大きさを持ちたいものだ。それが、世間のバッシングから若者を守りつつ、深いところで何かを気付かせることであり、国を代表する選手としての自覚を育てることであり、大人が真剣に若い人と向き合うということなのではないだろうか。
という文章である。久々にまっとうな意見を聞き、ぜひスポニチを読まなかった方にもと思い、ここに記します。
それにしてもあのプルシェンコがプレッシャーでジャンプの軸がぶれる。すごい舞台だとつくづく思います。
今日は10日ぶりの休み。開かなくなった玄関の扉を直し、久しぶりに「さっちゃん」と一時間半の散歩。「お宝鑑定団」を見ながら昼寝まで。さあ、6時からは6日後に迫った「リマックス第2期生の卒業公演」の最後の授業。最後の愛をそそいでまいります。