菅間馬鈴薯堂「風の杜 -ふたたび」と座・高円寺「富士見町アパートメント」

こんにちは!

おかげさまで、先週の水木に個人DM600通くらい送ることができました。
あと250通くらいかな。ウヒョ~。
金曜日は、日本橋の新築ビルの屋上緑化。夜は菅間馬鈴薯堂「風の杜 -ふたたび」を観てきました。昔“劇団卍”で天才と言われた城 樹史君(蜂蜜パンチ)が、15年だか20年ぶりに水道屋から戻ってきて登場。その異才ぶりは実生活を経てさらに磨きがかかって、ファンのボクとしては出てくるだけでウケておりました。
お芝居の方も上々良し。とにかく女優陣が素晴らしい。熊谷 ニーナさん、辻川 幸代さん、瀬戸口 のり子ちゃん、千田 里美さん、板倉 美智子さん、鈴木 愛さん、そして最高峰は稲川 実代子さん。いや~、白石加代子をしっかりアングラ的に越えたと思えたくらい 素敵でした。いや~、ありがとう!
すっかり元気もらいました。

その勢いで、土曜は“富士見町アパートメント”。自転車キンクリートの鈴木裕美さんが、今、演劇界で最高に乗っている4人の作家に、同じセットで4本の異なる芝居を書かせ、選りすぐりの役者をキャスティングして演出するという、前代未聞の贅沢企画。ボクの 観た回はAプログラムの二本立て。「魔女の夜」作:蓬莱竜太。「海へ」作:赤堀雅秋。

いや~、舌を巻きました。蓬莱の書く女二人の芝居。底知れぬ才という気がしました。

赤堀作品では久しぶりにMODE時代の仲間、久保酎吉の芝居を堪能しました。
残りの二本も観たいが、他の芝居の関係で観られるかどうか…心が騒ぐ。

そして日曜日はガマ発動期5発目「ランディーおじさん」を観にスズナリへ。実にアナーキーな佃君の作品。終演後、初めてゆっくり伊東由美子さんとお話ししました。やはりスケールの大きな方でした。
下元史郎さんとウォンションさんとも久しぶりに飲んだ。岡島君と飲んだのも初めてかも。 しかもかわいい奥さんも紹介してもらいました。

こんなに人様の芝居を観ていられるのも、植木屋も今週で終了。
あとは「父との夏」オンリーの生活へ突入だ!!それを考えるだけでドキドキ!

チケットもそろそろ予約がボチボチ入ってきました。
皆、早くチケット予約して、ドキドキを共有してくださ~い!!

2010-03-16 | Posted in ブログNo Comments » 

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