木村健三さんよりメッセージをいただきました!

番外編「やじろべえ」を演出した木村健三です。

「やじろべえ」を演出したのは9年ほど前。
あの「やじろべえ」、伝説の舞台になっているとか。まず、稽古がスゴかった。
ヤクザの組長役の三田村さんと姐さん役のチャコ(高乃麗)さんのケンカのシーンで、 チャコさん、顎は外れるは、パジャマの下着を引っ張られて毎日、Tバックがあらわになるは(チャコさんのTバック、日替わりで色が違っていました)。SM嬢役のカオリン(栗田かおり)の持つロウソクが垂れて、稽古場の床のあちこちにロウソクのシミ。後処理が大変でした。
本番でも、凝り性の三田村さんの全身には、テレビ局のメークさんによる見事な入れ墨(痒くて夜、眠れなかったとか)。ヤクザの若頭役のレスキュー(古屋治男)やSM嬢役のカオリン(プリンとしたお尻が大好評)は一般の観客に本モノと信じ込まれてたっけ。
もちろん、公演は立ち見も出る盛況でした。

色々な話題を提供し続けた三田村組。ファイナルとは淋しい限りです。

我らが、マシュマロ・ウェーブは来年25周年。新春公演は今さんが書き込んでいるとの事なので、この11月の公演の宣伝を少々。
11月26日(19:00)、27日(14:00/16:00)、28日(15:00)の3日間、押上天祖神社境内の「業平二丁目会館」で「死に髪」という芝居を演ります。
三田村組、ファイナルとモロかぶりですが、こちらは50分ほどの短い2人芝居ですので、 三田村組ともども、観劇願えたら嬉しいです。(詳しくはマシュマロ・ウェーブのブログに載ってます)

マシュマロ・ウェーブweb

三田村さんの、役者道に栄光あれ!

健三

2010-11-20 | Posted in ブログNo Comments » 

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