けんぞーしゅーぞー 一日だけの秘演会「里芋」

8月8日「空豆」。
11月16日「里芋」。
130名→200名
そして、かなりの割合で「空豆」を観た人も「里芋」に来てくださいました。
ボクの友人は3倍くらい「里芋が面白かった」と語りました。

確かに「空豆」のときは、この企画自体に、そして平岩モトイさんと健蔵さんとボク(しゅーぞー)という人間関係自体が手探りでした。そして、その手探りは「里芋」も続いたわけですが、かなり本音を語り合えた手探りだったと思います。

強烈な作・演出のもと、スコーンと一本通るというところまでは行きませんでしたが、テーマにしても、けんぞーしゅうぞーの何を見せたいのかということも、また、どうみせるのかということも、かなり詰められた結果だったような気がします。

2012年 2月24,25日「白菜」は二日だけの秘演会となるわけですが、そもそも秘演会などと気取った命名自体を外し、一人でも二人でも多くのお客様に観ていただきたいです。

実は昨日、阿佐ヶ谷の“あるぷらん”というライブハウスで「光源大介」ライブを観てきました。
光源さんは久しぶりに(10年振りくらい)来てくれたお客様にテンション上がりっぱなしで、ギターの弦を切ってまして、大介さんもボクたち(ボクと親方)が来てることで緊張すると言ってました。

20名そこそこのライブハウスで彼らが一人一人顔のあるお客様と対峙して演奏している姿を見て、ただ、1週間だ2週間だと決めて、いつか観に来てくれるだろうとやってたときと、一日だけの秘演会と銘打ってやり始めたこのシリーズは、いろいろな意味で、昨日のライブのような初心を思い出させる試みではありました。だから二日になろうが、ここのところを忘れなければと改めて思いました。
要は、誰に見てもらいたいのか、誰と共有したいのか、を忘れずに二日が三日になり、一ヶ月になることを目指したいものです。

しかし、HOP、STEPしてしまいましたので、3つ目のJUMPはハードルが高そうでドキドキしています。
モトイさ~ん、ヨロシク!

2011-12-05 | Posted in ブログNo Comments » 

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