三田村組再始動にいたる過程

2010.12月に「男の一生」でファイナル!プロデュースをやめます、と宣言してから丸3年。
「ぼちぼちと、若い人に呼ばれたらやってゆきます」と言って過ごしました。

2011年
3月 サスペンデッズ「カラスの国」
8月 けんぞーしゅーぞー「空豆」
9月 モダンスイマーズ「どん底スナイパー」
11月 けんぞーしゅーぞー「里芋」
2012年
2月 けんぞーしゅーぞー「白菜」
8月 けんぞーしゅーぞー「南瓜」
2013年
5月 植吉劇場「松ぼっくりⅢ」
8月 ONEOR8「猿股のゆくえ」
9月 東放学園卒公「郵便配達夫の恋」
2014年
1月 グループ虎「横浜メリケン夜の宿」

けっこうやってしまいましたが、この中で自信を持ってご案内できたのは、植吉劇場とONEOR8だけ!
ボクの性格として、ボチボチとか楽しんでとかできないことがよく分かる3年でした。
とことん詰めて納得できないとつらい!

冒険はしたい、けれども信じられる芝居の中心の場がないと不安だ。
やはりそれは自分の50年、積み重ねた感性を信じるしかない!
もう一回挑戦したい!

4月の張ち切れパンダは楽しみだ!
この3年、自分の芝居に妥協したと思ったことは一度もない。
しかし、芝居は一人ではできない。その集まりの持つエネルギー、アンサンブルが最終的には客席まで届く!

今日はちょっとナーバスかもしれない。
早くあたたかくなってほしい。
かたまりゆく身体との闘いだ!

2014-03-10 | Posted in ブログNo Comments » 

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