ご心配おかけしました

稽古終盤を迎えて、つくづく思うこと。
すごく久しぶりに、稽古場に本番と同じスペースがあり、演出さん、演出助手さん、制作さん、制作助手さん、音響さん、音響操作さん、照明さん、方言指導の方、プロンプターさん、衣装さん、美術さん、そしてむろん、舞台監督さん。当たり前のようで2010年の三田村組「男の一生」以来5年以上ボクの稽古場は、ほぼ役者だけの日が多いみたいなことでやってきました。あまりにも貧しい日々!!

「父との夏」のキャストの皆さん、本当に申し訳ありません!
今回こんな恵まれて、ボクの芝居がつまらなかったら本当に申し訳が立ちません!

本日はそれにくわえて、佐藤さんの事務所の役者さん達4人も観に来てくれて、役者としてはいやが上にも本番を想定しやすい雰囲気。自分の芝居はそんなこともあり、ずいぶん入れ込んでしまいました。でも、自分のプロデュースではできないことと時間、思いっきり味わいたいと思っております。

また、先日のブログの反響の大きさに驚いております。本当に皆さま、ご心配おかけしました。稽古場の態勢も、充分ボクの体調年齢を考慮してくれ、ラストラン計画を作ってくれましたので、本番に向けていよいよがんばりたいと思っております。

劇場でお会いできることを祈って。

 

三田村

2016-02-03 | Posted in ブログNo Comments » 

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