三田村です。ご無沙汰です。

皆さん、しばらくでした。

この間、先月末から20日まで一日しか休まず、朝6時起きで夕方6時まで働き、帰って風呂入って、酒飲んで寝る。しかもその間に芝居2本、ショー1本見る。ハードでした。

おかげで、足立区関原に緊急災害用プチテラスがほぼ完成いたしました。
災害用仮設トイレ(普段は不使用)、ベンチは土台が緊急かまどになっている。仮説大型テント用支柱、道標、サザンカの生垣、大ケヤキ4本、梅2本、中木70株、タマリュウ80株。21日仮検査に合わせ、とにかく、泥まみれの毎日という日々でした。おかげさまで7月の資金も少しずつできつつあります。ご安心ください。

どうでしたか、出来上がったチラシ。まずまずの評判です。
表面の校門は、昭和38年ボクが卒業する時の札幌高校の校門です。なかなかいい雰囲気でしょう!今は新校舎です。
裏のマップは、今年の正月3.4日にゆっくり散策して作りました。是非お楽しみください。写真の右上の影絵“まゆみさん”のセンス、よいですね!

さて、3月16日。ONEOR8“パレード”の初日を三鷹市芸術文化センターにて観劇。
中村方隆さん演じる、家族を失った老人と娘契約をしている和田ひろこ演じるカスミを中心に、相変わらず不安を抱えた人たちの心温まるお話でした。
特筆すべきはお手伝い役の高山のえみさん。本物のオカマさんとのことで、手術もされており、やはり実に不思議な存在感を発揮しておりまして、笑えました。
飲み屋では、いつもなら全員「三田村さん、私(ぼく)どうでしたか?」と訊いてくるのですが、今回はほぼ全員が、台本が出来るのが遅く、ゲネプロで初めて通しが出来た事。ドキドキで何がなんだかわからなかったということを訴えに来ました。

確かにちょっとバタバタとしたところがあり、テンポも前半悪く噛んでいる人もいました。嵐が来ていたので11時には席を立ちましたが、演出の田村君に、皆の訴えを聞いてやってくれてありがとうございます、と言われてしまいました。
まあ、しかしそんな本の遅い状況で、ここまでの舞台が作れると言う事は、本当にこの3.4年で、彼らは良い意味でうまくなりました。

仕事が一段落したので、次の仕事(今度は4.5月。ホテルの調理補助をやります)まで1週間くらいお休みし、芝居を見たいと思います。

以下、予定。
3月21日(火)13:00
サンモールスタジオ イキウメ番外公演
 『ゴッド・セーブ・ザ・クイーン』

22日~26日
ザ・スズナリ ザ・シャンプーハット公演
『恋の片道切符』

吉祥寺シアター 杉浦千鶴子+ラドママプロデュース
『欲望という名の電車』

中野光座 MODE
『唐版 俳優修行』

2006-03-20 | Posted in ブログNo Comments » 

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