菅原大吉・竹内都 夫婦プロデュース

こんにちは!

26.27と“植吉”で手入れの仕事。久しぶりの植木の手入れ、そば屋と違いあまりにも楽しくて、つい頑張りすぎて体中バキバキです。21日(土)雨の中でもやりました。
そんなこんなで帰宅して、ブログを書く気力がありませんでした。。

さて、その前日25日(木)は石井光三オフィスの稽古場フロントフォックにて、菅原大吉・竹内都 夫婦プロデュース 作・演出/水谷龍二の本番一週間前の稽古場で通しを観てきました。

いや~、面白い!今のところ、文句なく今年一番。

とにかくミヤちゃんが可愛い!
菅原君は面白い!

子供のことで対立する二組の父と母。実にシンプルなお話し。
これが実に味わい深く、母と息子、父と娘、女手ひとつで息子を育てること、エリートの過程の娘。人生の様々な問題が、深く暖かく描かれている。

作家と演じ手と演出の息がこれほどピタッとはまったのは久々ではないかと(水谷さんすみません)思いました。
手前味噌になりますが『損友』(作・演出 水谷龍二、出演 でんでん、菅原大吉、三田村周三)以来だと思いました。(もっとも『損友』の時は明らかに稽古不足で、そのタッグの良さを全部引き出せなかったのですが)
今回は一週間前にもかかわらずそこもクリア。これはもう必見!!
多方面の方に観てもらい、こういう作品こそ賞を獲って欲しいモノです。

菅原君はもともと作り込むタイプの面白さですが、ミヤちゃんはすごくナチュラルで、このコンビが良い。さすが“おしどり夫婦”。役者夫婦として最高の幸せだと思いました!
31日初日、女房も連れて観に行きます。

さて26日、タイニイアリスにて“ハッスルマニア”の第五回公演『SUNRISE』 作:渋谷・F・真和を観る。好きな役者が沢山出ていたのですが、これはダメ。作品になっていない。芝居は勢いだけで創れるものではない見本のようなもの。
実に残念!自分たちのしていることを徹底的に検証するべき時だと思いました。

本日は久しぶりのお休み。チャメちゃんと散歩。雨上がりで蚊が多くこれからが思いやられる。
もらい手見つからぬまま、仔猫はますますカワイクなり、近所の人たちが引きも切らさず見に訪れる。
春も紅い“モミジ”は、青葉の成長を紫外線から守るため、春パックをしているとのこと。知ってました?夏にかけて青くなり、秋に再び紅葉して散るのだそうです。う~む、自然はスゴイ!
では今日、飲むぞ!
明日6時おき、成城の家の手入れだ!

2006-05-28 | Posted in ブログNo Comments » 

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