無事初日終えました!
こんにちは!お久しぶりです。
タフを自認するボクも、さすがに本番直前はブログを書く気持ちの余裕がありませんでした。
なにせ、話の展開を切り開いてゆく役どころですので、ボクがセリフを抜かしたりトチったりすると話が分からなくなるのでビビっておりました。
しかし、演出蓬莱の迷い無い在り方に今回も助けられ、「稽古でやったことをやりましょう!」の一言に支えられ、初日を迎え、そして終了することが出来ました。
雪辱を誓った中野ポケット。初日から超満員の客席、涙が出るほど嬉しかったです。これほど暖かくお客さまに迎えられた終演は記憶にありません。
よく賛否両論などと言いますが、今回は“賛”のみでした。年寄りから10代20代の知らないお客さまからも“感動しました”と握手を求められました。
初日の飲み屋も40人で予約しておきましたが、60人以上が来てくださり、スタッフと他10名以上のお客さまが入れずに入り口で帰らなければならない状態でした。
嬉しいことはたくさんありましたが、一番嬉しかったのは、三田村組の戦友(いろいろと批判のあった舞台も真っ直ぐにつっこんでくれた)チャコのことを水谷さんが「アイツ良かったね!」と褒めてくれたことです。
自分のこと以上に嬉しかったです。
それと、甲州街道の屋台のおでん屋のオヤジ、古川さん。オレとチャコにスゲエ生花を贈ってくれて本当に本当にありがとう。今まで芝居をして頂いたお花の中で一番嬉しいお花でした。
日曜の昼待ってます!
そして、今回の役者の全事務所から、心より喜んで頂きました。
今日よりまた心を引き締めて、多くの人と出会いたいと思います。
初日の舞台を見れないのに、仕事着のまま楽屋に飲み物を届けてくれた我が息子、保倉大朔ありがとう。
超忙しいのに来てくださった昇太さん、ありがとう。
親方(高橋広吉-植吉社長)ありがとう。
『私が子供だったころ』のサイモン・スティムソンを演じたボクを思いだしたといってくれた小嶋さん、ありがとう。
リハビリ中なのに観てくれた片山社長、ありがとう。
たくさん仲間を引き連れてきてくれた一色凉太さん、ありがとう。
たみこ、ありがとう。藤田、ありがとう。
12月半ばに無機王の渡辺純一郎と小公演を行うことを内定しました。場所、役者未定。
書き尽くせなかった人たちありがとう!!!