「踊り子、眠る」ありがとうございました!
「踊り子、眠る」無事終える事が出来ました。
本当にありがとうございました。
11日楽日はバラシを終えて23時から翌朝5時まで、新宿3丁目の「ジャッカル」と言うカラオケのお店を借り切り、打ち上げをやりました。
この店のマスターは70才になりましたが、フランス映画のスターのようにかっこいいですよ!
そして歌は天才!
長春館の隣、松喜脂の入っているビルの3Fです。
いやあ~あ、それにしても1年以上の長さに感じた12月(本が出てこなくて)。
そして明けて1月。嵐のように一瞬にしてすぎていきました。
昨日はさすがに寝て過ごし、夕方久しぶりにチャメちゃんとゆっくり散歩しました。
おかげで50才以降で初めて62kgまで体重が落ちました。たったの一ヶ月で。それまでは66~67kg。
何度も“もう終わりか”と思いましたが、出来て本当によかったと思っております。これが中止になっていたら、三田村組自体もそれで終わっていたはずです。
芝居ですから好き嫌いはあって、辛辣な批評をされる方もおりますが、その何十倍、何百倍とお褒めいただき、本当に嬉しい限りです。
難産だったと言うだけに、今回集まった人々との絆は一段と強いものになりました。この事が一番嬉しいです。大西多摩恵さんとは初共演で、こんな苦労を乗り切れたこと、すごい思い出です。ありがとうございました。
そして、過去の部分を引っ張ってくれた栗ちゃん、大出君、多加江ちゃん、妙ちゃん、それに猛然と付いていった無機王メンバー。それに、我が娘みなみに、西!ありがとう!
加古みなみとは、植吉で一緒に働いてる時間の方が長いので、地下足袋姿の印象が強すぎるのですが、今回本番中に、年相応のかわいらしいみなみを再発見しました。アハハハハ!
あと、江戸っ子の多加江ちゃんが、大出君の指導であの大阪弁をモノにしたのは感激でした。
あの『アイルビィバックじゃ!』は一生見ても飽きません! 舞台上にあんなカワイイ多加江ちゃんを見せられたことは、僕の一生の自慢になるでしょう!(バカが鼻だかに!!)
流山児さん、正月、稽古場を急きょ貸してくれてありがとうございます!
そして、超低予算で動いてくれた、和田さん、小沢さん、古屋君、まゆみさんありがとう。
そして、なにより全力を振り絞り、楽前日に携帯まで落としてしまった(ヤバー)上田さん。貴女がいなかったら今回で終わっていました。ありがとう!!
さらに今回は受付、仕込み、バラシ、全員タダ働きに駆けつけてくれた後輩の皆さま、心よりお礼申し上げます!
三田村組がタッグを組んだ5人目の作家として、どうにかこうにか、渡辺純一郎君を多くの世人の目にさらす事が出来たのではないかと思います。
本番明けのボーッとしたシマリない文章ですが、これに立ち会っていただきました全観客の皆様に、このブログを通じて、心より感謝の気持ちをお伝えしたいとおもいます。
本当にありがとうございました。
もう一日くらいボーッとして、3月の舞台に立ち向かいたいと思います。
では本日はこれにて!
ブログにアクセスしてくれた皆さん、本当にありがとうございます!!