明治座公演ありがとうございました!
本当にお久しぶりです。
ケガも病気もせず、明治座5月公演“うそつき弥次郎”終了しました。
仙台から来てくれた吉田茂さん、静岡からの中野三恵子さん、ありがとうございました。またまた13期の同期メンバー、いつもいつもありがとうございました。
実に楽しかったのですが、花道芝居に慣れるのに半月近くかかってしまい悔しいです。本当に気持ちよくなった頃に終わってしまいました。
今回は休演日が一日も無く、しかも全日AM11:00始まりなので、深酒だけは慎みました。もちろん全日飲みつづけましたが…!
田島ひさしさんという、「変身」というアングラ出身62才同期の役者さん(今回初めてです)と出会い、昼夜公演の日は全日二人で楽屋飲みをしておりました。彼も料理が上手で、ボクの楽屋は毎日高級料亭のようで、たまに田村友里ちゃんや麻乃佳世ちゃん、平田満さんが飲みに来てくれました。
打ち上げは28日の夕方3:30から飲み始め、29日の朝7:00帰宅でした。
朝10:00から夜8:00までの楽屋暮らしでしたが、安倍麻美ちゃんが一日に何度も遊びに来てくれ、楽しく過ごす事ができました。
とにかく、素直に育っているのに驚きました。お父さんお母さんを褒めたいです!特に食べられないものがないと言うのには、本当に素晴らしい事と思います。これからはメールであそびましょうネ!
あと面白かったのは室伏ひかりちゃんで、一幕一場で役人のボクと富くじのアタリを読み上げる「金太」という子役をやるのですが、これが可愛い本物の子供にしか見えない。で、この金太の時はよく話すし、ボクの目を見て会話するのですが、二幕二場の芸者「おみつ」でスタンバイする時は顔を見ようとすると、目を伏せていなくなってしまうのです。いわく“女である事が恥ずかしい”そうです。
いやあ、楽しかった!
さっそく次回三田村組公演「天井」の準備に入っています。
順次お知らせもしていきますのでお楽しみに!