三田村組第14回公演「伝説の男」役者紹介第1回:呂美ちゃんです!

こんにちは!

昨日、6月公演「伝説の男」に出演する呂美ちゃんが出ているthe companyオフ・ブロードウェイ・シリーズ『バーム・イン・ギリヤド』(BALM IN GILEAD)(作:ランフォード・ウィルソン/翻訳:薛 珠麗/演出:ロバート・アラン・アッカーマン)を観てきました。

舞台はニューヨーク、マンハッタンにあるオールナイト営業のダイナー(軽食喫茶)にたむろする麻薬中毒者、娼婦や男娼の日常。
オーディションで選ばれた30人の若者(ほぼ)によるお芝居。はっきり言って、やってる方は気持ちよさそうだが、かなり辛い芝居でした。
我が呂美ちゃんは、麻薬に蝕まれた若い娼婦役で、最初から最後まで大体2時間、カウンターの丸椅子で微妙なバランスを保ちながら寝ていると言う役。一度だけ目を覚まし、薬を求めるシーンあり。かなり辛い役。でも健気にやりきっていました。
自分が可愛がってる役者が、芝居の中で役割だけを背負っているのを見るのは辛いことです。
6月はこの鬱憤晴らそうね!

そこで呂美ちゃんの紹介です。
現在、大学院在学中の学生さん。そしてPSA公認のプロスノーボーダー(アルペン所属)、2002~3は日本ナショナルチームにも在籍。また日本障害者スポーツ協会公認の初球スポーツ指導員の資格も持っています。
新体操、ジャズダンス、バレエ、ヒップホップ、歌、となんでもできるとっても頑張り屋さん。
2007.2月の熱帯倶楽部公演「デンキ島」(作・蓬莱竜太 演出・松村恵二)を観に行って、そのあまりの集中力に飲み屋で声をかけて以来、お母さんも含めて家族でおつきあいしてきました。
共演は今度が初めて。楽しみです!中島新くん、よろしく!

次は誰の紹介しようかな?

2008-04-18 | Posted in ブログNo Comments » 

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