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女はすごい
ある女優さんからのメール。
「もともとセリフ覚えられないってブーたれてたんだから、今後は喋らない役をみんなに書いてもらいましょ楽しい喋らない役は難しいぞ~!」
「舌の一部とアゴの一部の無い役者なんてそうそういない。三田村さんがすべきことは入院しても手術をしても使える筋肉を作っておくことと、ボケないことよ!」
姉の娘にも「口はきけなくとも芝居(表現行為=舞台)はできるよ!あと手話覚えれば!」
うーん、女はすごい!
未だに「せめて胃がんにしてくれたらなあ…!」などと口走っている自分が情けない。
「せめて50代ならなあ…!」などとも思っている弱い男です。
とにかく「じじいに幸あれ!」を精一杯やるところからしか次は生まれないだろう!
人狼ゲーム
舌がんの判定が降りて10日経ちました。
医者との話し合いで4月の芝居はできることとなり、酒・タバコをやめました。それは大したことじゃ無いのですが、酒飲みに麻酔が効かないことはよく知っておりましたが、同様、睡眠薬がこれほど効かないのにはビックリ。
医者が6時間くらいは眠れるという薬を飲んでも、一時間半くらいで目が覚めるし、いくら疲れても酒が入らないので眠れません。ワオー!
まあ、今10日目、禁断症状が出ているということでしょう。もう少しの辛抱!がんばるぞ!
稽古は楽しいです。若者と「人狼ゲーム」というのを稽古前にやるのですが、まだかなり理解してません!
しかしすごいゲームで楽しいです!
お知らせ
桜もやっと明日か明後日かと開花を待つ今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
さて、突然真っ向暗い話で申し訳ありませんが、結論から言うと、私、昨日、舌がんと診断されました。
今月の14日(金)、仕事中から首が動かなくなり、左リンパが腫れ、15日(土)に町医者で診てもらったら、舌がんの可能性アリなので紹介状を持って17日(月)に広尾病院へ。そこで間違いなく舌がんで、すぐ手術が必要、舌全摘とのこと! しかも脳に近く舌の根本なので、頭頸部腫瘍センターのある都営三田病院に移され、18日(火)CT、血液検査、尿検査、19日(水)PE、CT、と初体験の検査に回され、24日(月)妻と先生方とそれらのデータをもとに方針の決定を話し合いました。
病名は「左口腔底がん」。舌の大部分を切除する手術が根治率が高いとのこと。
しかし、4月の張ち切れパンダはもう社会的に動き出していることと、万が一二度と役者として言語を司れなくなる可能性もあるとのことで、4月の舞台はこのままやらせていただくことにして、連休明けから切除ではなく、放射線治療で根治に取り組むことになりました。
以上のことをうけまして、9月の三田村組再始動の話は一度白紙に戻さざるを得ないこととなりました。
関係者各位、期待してくださった皆さま、本当に申し訳ありません。
本日はご報告まで!
三田村組再始動にいたる過程
2010.12月に「男の一生」でファイナル!プロデュースをやめます、と宣言してから丸3年。
「ぼちぼちと、若い人に呼ばれたらやってゆきます」と言って過ごしました。
2011年
3月 サスペンデッズ「カラスの国」
8月 けんぞーしゅーぞー「空豆」
9月 モダンスイマーズ「どん底スナイパー」
11月 けんぞーしゅーぞー「里芋」
2012年
2月 けんぞーしゅーぞー「白菜」
8月 けんぞーしゅーぞー「南瓜」
2013年
5月 植吉劇場「松ぼっくりⅢ」
8月 ONEOR8「猿股のゆくえ」
9月 東放学園卒公「郵便配達夫の恋」
2014年
1月 グループ虎「横浜メリケン夜の宿」
けっこうやってしまいましたが、この中で自信を持ってご案内できたのは、植吉劇場とONEOR8だけ!
ボクの性格として、ボチボチとか楽しんでとかできないことがよく分かる3年でした。
とことん詰めて納得できないとつらい!
冒険はしたい、けれども信じられる芝居の中心の場がないと不安だ。
やはりそれは自分の50年、積み重ねた感性を信じるしかない!
もう一回挑戦したい!
4月の張ち切れパンダは楽しみだ!
この3年、自分の芝居に妥協したと思ったことは一度もない。
しかし、芝居は一人ではできない。その集まりの持つエネルギー、アンサンブルが最終的には客席まで届く!
今日はちょっとナーバスかもしれない。
早くあたたかくなってほしい。
かたまりゆく身体との闘いだ!
劇団ハートランド第17回公演「燐寸」
先日、仕事終わり急いでスズナリへ。
ハートランド第17回公演「燐寸」を観てきました。
矢野陽子さんと大西多摩恵さん演ずる姉妹のその後、妹 多摩恵さんの娘三人も前回と同じ、小林美江、福島まり子、馬場奈津美の三人姉妹。作・演出 中島敦彦氏の描く登場人物は観客の周りにも必ずいる、いわゆる普通の人々。
そして、達者な女優さん。客席は満杯!
ボクの体調のせいもあり、一作目の方が関係の緊張感があり好きでした。
最近はつきに4,5本しか芝居を観られないのですが、劇場に行くと、演劇関係者のみではなく、芝居好きのお客様から「三田村組再開、がんばってくださ~い!必ず観に行きます!」と声を掛けられ、いよいよ頑張らねばと心引き締める日々です。
お久しぶりです
1月26日「横浜メリケン夜の宿」が終わってから、実に慌ただしい日々でした。
本日やっとお礼状も出し終わり一段落!
その間、植吉の仕事が無いので、ボクは足立区舎人にある横田造園に身を寄せ、公園維持管理作業。
車(1台に4人のクルー)に乗っています。
朝7:50分からラジオ体操で始まり、きっかり5時に会社に帰り、我が家に着くのは6:15~30。
この間、二度の大雪の中での作業、倒木の切り出しや廃棄と大忙し。
そして、横田の休みの月曜日には松竹園の屋上緑化の雪かき!
そして夜はひたすらヒザの運動と治療!
おかげさまで手すりにつかまらずに階段を上り下り出来るまでこぎつけました。
朝、あまりに冷えるのでバイクはヒザに良くないとのことで5:30に起きて電車通勤。
今日、久しぶりに休みになり医者へ…。
ストレス性急性胃炎とのこと。
酒もタバコも飯もまずく、とにかく胃の上部が痛く、なんとか薬で治していくしか手が無い。
真央ちゃんの精神力が欲しい!
そうそう、先週の休みにアル☆カンパニー13回公演「失望のむこうがわ」
出演:平田満夫妻のお芝居観てきました。
三浦大輔 作・演出の素晴らしい舞台でした。
やはりどんなに暗く重いテーマを扱っても、芝居は笑えなければダメだということを改めて認識しました。いい!
3月17日から張ち切れパンダの稽古、昼稽古なのでそれまで踏ん張って稼がねば!



