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キャスト紹介:加藤亜矢子君

さて、今回の唯一の若手、加藤亜矢子君。通称“アヤパン”。

若い若いと思っていたら、本年三十路ですね!!
話をするとトンでいて、現代っ子という感じなのですが、芝居をやらせると“オバタリアン”の役が実にはまります。前回“分署物語”で、年に近い22、3の役を振ったら、これが実に苦労しました。まだ今の自分を見つめきれていないのかも?!
でも、とても優しいおおらかな人です。
ただ、ミュージカル科を卒業したのに、歌は大好きだけれど踊りはダメみたいです。

趣味は“一人カラオケ”だそうで、ボクにはとても出来ません。本当はやれたら楽しいとは思っているのですが!
そんな彼女は、我々年寄りをうならせている蓬莱君の“モダンスイマーズ”に5回も客演しているということは、やはり太い才能を買われていると言うことでしょう。
今回2度目なので、もっともっとアヤパンに肉迫してみたいと思っています。

どうぞよろしく!

2006-02-13 | Posted in ブログNo Comments » 

 

今回はちょっとボク、三田村周三のことを

今日はちょっと、ボク個人のことをお話ししてから役者紹介に移ります。

実は昨年、事務所(サワズ株式会社)からほとんど、というか一本も仕事が来ませんでした。と言うのも伊東四郎さんが独立して以来、勢いを失った事務所ながらもボクのマネージャーは頑張ってくれていたのですが、一年半前、その彼が会社とトラブル。やめてしまいました。そして若いマネージャーに代わったのですが、なかなか61才のボクを売り込む事は出来ず、仕事は減る一方。それでも、水谷龍二さんの応援などで“丹下左膳”“火焔太鼓”等、商業演劇の舞台に立たせて頂き食いつないでおりましたが、三田村組プロデュースでお金を使いすぎ、昨年の“分署物語”の借金を返済できないまま2006年を迎えることに。昨年の5月の明治座以来、ほとんど収入が無い状態で8月の“分署物語”。そしてWAKUプロデュース“ありえねえ一夜”等の舞台をやっていました。
いよいよ焦りまして、11月より、昔、“中村座”時代の仲間がやっている“植吉”という植木屋さんで働いております。しかし、暮れはいいのですが、正月からはなかなか手入れの仕事もなく、今は松竹園という別の下請けで公共事業などの仕事をもらって日々、肉体労働に打ち込んでおります。
当年62才になる身には、結構キツイです。
しかし、おかげで体重3kg、ウエストはベルト穴ふたつ分細くなりました。そんなこんなでとてもプロの役者と言える生活はしておりません。

しかし、心意気だけは健在!なんとか7月、大勢のお客さまにいらして頂き、集まってくれたこのプロの役者さん達にキッチリとギャラを払えるようにと、制作の上田さん、宣伝美術の由比さん、とガンバっております。

まあ、42.3年の役者生活で、今が最後のふんばり時かなと思っております。お一人でも多くの方が劇場に足を運んで頂けるますよう、心よりお願い申し上げます。

さて、自分の現状報告が長くなりましたが、次回は今回唯一の若手、加藤亜矢子君についてご紹介いたします。お楽しみに。

2006-02-11 | Posted in ブログNo Comments » 

 

チラシの写真。

今度のチラシに使われている写真。

『仰げば尊くなし』ということで、なんとなくお判りかと思いますが学校モノ(?)
もちろん、みなさん現役生役ではないですよ。(笑)

「ある級友の死をきっかけに催された同窓会。
   誰が呼んだか、あの嫌われ者の教師が現れた-。」

ということで、おそらく三田村さんがあんな感じの役で、あの方があんな感じで、ああいう雰囲気の話かしらムフフ(妄想)と勝手に盛り上がってるのは、私だけではないはず。(笑)
※あ、チラシにはガクランの三田村さんは載りませんよ。悪しからず。

その『仰げば尊くなし』に使うことになった写真は、なんと三田村さんの母校。
重厚で厳格な、それでいて懐かしい門構えは、そうそう近所の学校ではみられません。最初にその写真を見た時に、蓬莱さんはもちろん、みんなグッと引き込まれました。

いや、それより引き込まれたのは、初々しいガクランの三田村さんか?いや、そのクラス写真に写ってた初恋のカノジョだったかしらん。(笑)

まだ大々的に公開できませんが、3月はじめには刷り上がる予定。お楽しみに!

2006-02-10 | Posted in ブログNo Comments » 

 

キャスト紹介:高乃麗

高乃 麗。愛称チャコ。

出会って20年近く、これほどトコトン一緒に芝居をやった女優さんはチャコ一人。
先日、紀伊国屋演劇賞個人賞を取った梅沢昌代もずいぶんやりましたが、今は向こうが有名になりすぎて間が空いてますから、“今も”の意味で一番です。

最初の出会いの時は「モード」の旗揚げですが、若くて美しくてきっぷが良く、声がめちゃハスキーで、歌がモロうまい!
歌で稼いでいると聞かされ、公演終わってゆっくり飲もうと思ったら消息しれず。単身渡米、“アンナ”出産。何とも俺に縁がないと思ってたら、その後、モードで何本か一緒。そしてボクの第一回目のプロデュース“ハミングラン”に出演。そこから本格的につきあい(男と女じゃねえよ、当たり前だが)ボクの書いた『総武線の最終電車で東京スポーツをかぶって寝てしまった中年サラリーマンの見る夢』の中に出てくる高級クラブのママ役。黒の胸の空いた背中モロだしのドレスが色っぽかったネ!

それからは「やじろべい」。組長(ボク)の妻(アル中)、「分署物語」の保田さん、そして極めつけは“赤い羽根”の歌舞伎町ナンバー1ソープ嬢“桜姉さん”役。
ほんとチャコでなければ引き受けてくれないし、また、引き受けてもモノにならない様な役ばかりでした。

お互い六本木をはさんで、赤坂と西麻布。チャコはキャバリア、ウチはコーギーの犬仲間でもあります。

チャコ……、口は悪いし、多少酒ぐせも…しかし心がいい。何より生きることに真面目。
そうそう、三田村組の舞台のことばかり書いてしまいましたが、彼女はその声が商品。声優さんとしては人気者。
アニメ「サクラ大戦」のマリア・タチバナ役をはじめ、多数TV「金持ちA様×貧乏B様」のナレーション、「ニキータ」シリーズ、ニキータ役。「FB・EYE」ルーシー等、数え切れない役をこなしています。そして「サクラ大戦」の舞台では、厚生年金会館青山劇場を満杯にするスターさん。
そんなチャコが何故、この三田村組?と思われるでしょうが、答えは7月の舞台でお見せします!

CDもイイヨ!

2006-02-08 | Posted in ブログNo Comments » 

 

親友

7月公演の役者紹介。
ちょっと間が空いてしまいましたが、実は高校時代からの親友が、劇症型多発性骨髄腫という血液のガンで、昨年12月14日検査入院からわずか二ヶ月足らずで亡くなりました。
彼の名は、大西洋三。
札幌高校13期。バスケット部の花形でした。

思えばボクの役者人生は、法大に通っていた彼の、駒込のアパートに居候させてもらうところから始まりました。
時に1964(昭和39年)東京オリンピックの年でした。

高校時代の春休み。僕らは互いに彼女を連れて大沼公園に旅行しました。(もちろん日帰り)三等の汽車の中、4人で毛布を掛けてトランプ。ボクらはこの時、毛布の下で互いに初めて彼女の手を握りました。純な青春でした。

それから45年。ボクはひたすら芝居を続け、彼はひたすら札幌の燃料会で働き続けました。
そしてその間芝居を見てくれ、帰札すると同級生を集めてくれました。
8年前、札幌の母が亡くなってからは、帰札の楽しみは彼と軽口をたたくことでした。

また、ボクから大きな札幌が喪失してしまいました。

自分の話が長くなりましたが、メソメソしても洋三は戻ってきてはくれないので、次回は役者紹介に戻ります。

次はチャコ。高乃麗です。お楽しみに。

2006-02-07 | Posted in ブログNo Comments » 

 

キャスト紹介:平良政幸君

さて、次は平良政幸君。

熱狂的なファンの多い、和田憲明氏率いるウォーキングスタッフの結成に参加。旗揚げ(1984)~26回作品まで出演。自転車キンクリーナ等に客演。その後、水谷龍二さんに見初められ、1999年「次郎長漫遊記」で出会いました。そしてあの「アシバー沖縄遊侠伝」にて(水谷龍二 作・演出/今井事務所公演)渡辺 哲さん、藤田朋子さんを相手に水谷作品の最高傑作を生み出しました。
ボクはなんと、「アシバー沖縄遊侠伝」の初演をあまりのおもしろさに、初日、中日、楽と3回見てしまいました。

その後は星屑の会も、風間杜夫の明治座も、中村獅童の“丹下左膳”と一緒にやってきました。今年の星屑も、来年の明治座も一緒です。

キレのいい芝居、長身の美男子、そして響く声、そんな役者平良は、子煩悩で超人なつっこい、瞳のきれいなオジサンになりました。

乞うご期待!

2006-02-04 | Posted in ブログNo Comments » 

 

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