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【速報】2016年3月 第20回公演「父との夏」(再々演)

まだまだ暑い日が続いていますが、「父との夏」たった6日間しか上演できたなかったので、早い機会に再々演したいと考えていましたが、どうやら来年の3月にじっくり再々演できそうに、ことが進んでいます。

どうかご期待ください。今度は中高生を含め、もっともっと多くのお客様に観ていただけるよう計画しますので、よろしくお願いします。

詳細追って報告します。

三田村

2015-08-16 | Posted in お知らせ, ブログ, 舞台No Comments » 

 

首相の70年談話

首相の70年談話。

“あの戦争に何ら関わりの無い子や孫、その先の世代に謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません”
こう言う安倍晋三という人間は、自分を神とでも思っているのか?!

今こそ子や孫に、日本人が世界に何をしてきたのかをとことん知らせ、人の命の尊さを伝えなければならない!

原発を売り、武器を売り、途上国の武装まで手を出そうとして、あっという間に3兆円の軍事費を計上する安倍内閣。

積極的平和主義!!

平和とは武器とは無縁だ。この言葉は言葉として意味を成さない!
謝罪を続ける宿命を背負うことこそが平和主義である!

三田村

2015-08-15 | Posted in ブログNo Comments » 

 

8月に思う/占部房子一人芝居「夢を見る」

川内原発再稼働!!
福島原発事故が何ひとつ解決されていないのに!
毎日毎日生きて、ニュースに接することが辛すぎる!

戦後70年、特報、多くの力作が流れている。

占部房子「夢を見る」

占部房子「夢を見る」

7月30日、新宿にて占部房子さんの一人芝居「夢を見る」を観る。
スゴイ!!
従軍慰安婦の話!
今やりうるもっとも上質の舞台だ!

「父との夏」もすぐにも再々演して、何とか中高生にも観てもらいたいものだ。
もんもんとして夏風邪が治らん。

埼玉知事選、投票率26%ですよ!
今では選挙とは、自民公明、共産党の闘いのことである。

生きていかなくては…!黙祷。
この世界を遺してくれたすべての死者に…!

 

三田村

2015-08-11 | Posted in ブログNo Comments » 

 

8月7日

8月7日。
冷房で喉をやられ、無気力な態勢でテレビを見る「ひるおび」。

“戦地で逝った夫に届け 94才の妻が綴る恋文”
戦争迫る中、見合いで結ばれ、一年半の生活で一男と腹に娘を授け旅立った夫。
2年間は150通の絵や文章が届くが、1944年からは便りも途絶え、戦後南方で病死の報せ。
それから70年。“息子と娘をよろしく、そして両親も”の言葉に応え生き続け、今は毎日「貴方!」と呼びかける言葉からの日記を付け続ける。

泣きました。彼女から夫を奪ったもの!
声高に語られないものの中に本当の人間の魂がひそむ!

もう一度、「父との夏」の再々演を視野に。
周三! 脳を使え。100万人の人がいたら100万個の脳があり、脳は死ぬまで未開の部分をたくさん秘めているらしい!

 

三田村

2015-08-07 | Posted in ブログ1 Comment » 

 

8月6日におもう

8月6日。広島に原爆が落とされた日。
心の奥底では、広島に行って被爆者たちと祈りたい!と。
しかし、だれきった心と身体はクーラー入れっぱなしの部屋で、ひたすら次回公演の演目を選んでいる。

原爆投下を命じたトルーマン大統領の孫が、原爆の本当の被害を世界に報せようとしてる。素晴らしい!
アメリカ人の大半は、戦争を終わらせた“アメリカ軍の若い兵を死から救った原爆”と…

ドローン。
力の均衡の中、今使えない刻。それに変わってアメリカ兵士を戦場から救った。いよいよこれからはドローン!

戦場にいないサラリーマンと化した兵士に、ゲームの画面と同じくらいの思いで殺されていく中東の兵士や民間人。
そしてその殺人マシーンを操作する兵士たちの鬱病。世界は深刻な闇に向かっている。

世界でたった一つであるはずの平和国家日本は、何としても力を示したいが、馬鹿者たちが最後のたがを外そうとしている。

三田村

2015-08-07 | Posted in ブログNo Comments » 

 

演後談! 蒲田哲。

演後談大変遅くなってしまい申し訳ありません。
『父との夏』ご来場ありがとうございました♪ 哲夫役の蒲田です。
5年振りの再演。最初の本読みでなんか妙な違和感を感じました。それは自分の記憶にある哲夫像とでも言うか初演のイメージと今の自分とのギャップに戸惑いました。なんか凄く若いなぁ、大丈夫か俺?危うく入り口を間違える所でしたが、
稽古場で三田村さんが初演でやったことは忘れろ、俺達は新しいものを今創ってるんだと激を飛ばして、それで段々に初演の呪縛が溶けて自分で決心出来たのでした。7年振りに実家に帰る事を。

とっても評判も良く沢山のお褒めの言葉も頂きました。高橋いさをさんの脚本と演出、復活の三田村さんの存在感、稽古場からお付きあいいただいた小沢さんの音楽、奈々さんの舞台美術、和田さんの奥行きのある照明、舞台監督の清水さん、野川家をありがとう古屋さん、哲夫のシャツありがとうございました大野さん、上田さんの制作力。
そして、毎公演、ビール、枝豆、梨、麦茶、準備してもらってありがとうございました。けんちゃん、石井ちゃん、田口さん、美里ちゃん。皆様のお陰です。
次回は俺も消えものやります。そして、劇場に足を運んでいただいたお客様本当に本当にありがとうございました。再再演、地方公演お待ちしてます。蒲田。

2015-07-31 | Posted in ブログNo Comments » 

 

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