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三田村植吉日誌
こんにちは! さて、本日の三田村植吉日誌。
昨日は最高気温7℃。 しかも、激しい北風。 手先も足先も痛いほどだ。 昨日は引き続きの小学校最終日。 しかし、新納君と二人だけ。 桜4本、イチョウ3本、ユズ1本、ヤマモモ1本、サカキ1本、大ケヤキ1本、細い竹20本、ビワ1本、小さいマツ2本やりました。 電線にあたっている大ケヤキを思いっきり小さくしました。 2連ばしごであがると、いちばん風の強いとき、寒さと寒気が一緒。 でも動いている方が楽。 3時半頃、親方と江端君が別現場から合流。 荷積みして、なんとかすべて終了。
ハンドクリームと使い捨てカイロが少しは助けてくれる。 おかげで荒れていた手がスベスベに逆むけも治った! 来週はあったかくなるとのこと、嬉しい! 一昨日のキツツキは昨日も作業中。 もう、シッポまで隠れるくらい、必死でつつき、木屑を外に出す。 ああ、なんと勇気をくれることか…。
ONEOR8「ゴールデンアワー」の方はと言うと、正直、初演の方が好きです。 三鷹の横長の大ホールでは緊張感やら倦怠感やらがぼやけてしまうせいでしょう! 全体的に芝居をしすぎる傾向がある中(田村がやらせているのだろうが)、ほっしゃんと高山のえみ(ニューハーフ)この二人の縁起は実に良い!
特に高山さんは、別に芝居中で実は男というような種明かしがなくとも、舞台の立ち姿が素晴らしく、男と言われようが女と言われようが、ニューハーフでもオカマでもまったく関係なく、一人の人間として舞台に存在し続けているという点で特筆でした。しかも美しい!! 言うこと無し。 おこ(和田ひろ子)に久々にパープー女で楽しそうだった。
実はその前の日(4日)、雪で作業中止になったので、むっちりみえっぱり「ムートンにのって」を大崎のアトリエヘリコプターにて観劇。 このむっちりみえっぱりは、1994年の暮れから95年の1月7日まで、世田谷演劇工作房、高校生の劇場PART2というワークショップの時の参加者が何人が集まってできた集団なのです。
当時、MODEのころで松本氏がとってきた仕事で、ボク、小嶋尚樹君、黒木美奈子さんが助手として、21人の女子高生と小さなお芝居を創る作業でした。 そして1月8日北沢タウンホールにて発表会をやりました。 その後、卒業した彼女たちの5,6人でむっちりみえっぱりがスタート。 旗揚げは五反田の区民会館の和室。 料金はたしか300円だったと思います。
いや~それは自由な楽しい舞台で、けっこうカルチャーショックを受けました。 それからたまにしかやらない彼女たちの芝居は、こちらのスケジュールが合わず観られませんでした。(連絡はずっとついてまして、こちらの舞台は観てもらったりしてました)
そして、13,4年ぶりに観ることができました。 旗揚げの精神が宿った、とても楽しい舞台でした。 当時のメンバーでは、吉田麻生ちゃん、佐藤沙恵ちゃん、古谷充子ちゃんが残っていてボクも嬉しかったけど、みなもとても喜んでくれました。 受付にいた充子ちゃんに、「いや~、すっかり大人の女性になったねえ!」と言ったら「エーすっかりおばさんですよ」と言われてしまいました。 ハッハッハ………
………では、オレは亡霊か?
もうひとつ驚いたことには、平田満さん夫妻が来ていたこと! 聞いてみると、アル☆カンパニーの3月の芝居、第6回公演「罪」(作・演出:蓬莱竜太)に出る黒田大輔君が出てるとのこと。 5月の「家の内蔵」にやはりココに出演している五反田団の前田司郎君が出ているからとのこと。 いやあ~本当に勉強家で尊敬いたします。
それからワークショップを出た女子高生の中で、憩居かなみちゃん、佐治彩子ちゃんはボクが知る限りでは今もお芝居を続けています。 長くやっているとこういう楽しい出会いがあるものです。
本日は日曜18時からリマックスの授業。
この子達の15年後にはあの世でしょうか。
ではまた明日。
三田村日誌
こんにちは!
さて、本日の三田村植吉日記。
港区は快晴、綾瀬からバスで30分の団地で降りると、一面の雪景色…!えっ!こりゃダメだ…!?(地下鉄、バスと山下洋輔の風雲ジャズ帖」を夢中で読んでいてまったく気付かず) 木にも校庭にも5センチあまりの降雪。親方と松竹園の黒崎部長と教頭先生と主事さんと話し合って、本日の作業は断念。交通費は出してくれると言うことで江端君とトボトボ帰宅。
10:30に帰宅すると、さっちゃん(柴犬)が散歩から帰ってきたところ。6:00の目覚ましで起きたのに今日は何なんだ~~~だ~~だ~~~・・・
昼飯を食べて、たまに昼寝でもしようと横になるものの、やはり習慣にないことはムリ。ダラダラと朝青龍問題など、TVを見て過ごす。
15:00ごろ、制作プロダクション アルチンボルドの東さんより電話。12月に撮った「団地妻 昼下がりの情事」出演料の請求書を出してくれとのこと。中原俊監督の作品で、ボクは主人公の主婦 高尾祥子さんがアルバイト探しているときのワンシーン、花屋のオヤジの役でした。
2月13日~ユーロスペースにてレイトショー公開とのこと。本はとても悲しい良い作品でした。行ってみよっと!
ああ、そうそう。3日の夜、「父との夏」の出演者の石井悦子さんからこんなメールが。
“お疲れ様です。今日、三田村さんのHPでチラシ見ました!凄い素敵なチラシ! いよいよだなあ~とドキドキしました。私はすでに「父との夏」の本番が夢に出てきます…。このメンバーに自分がいると言うことが未だ信じられないというか、奇跡みたいなモンなので…必ずや素晴らしい作品にします!頑張ります!ではまた!!”
石井悦子さんのことは、昨年、息子・保倉大朔と銀座の画廊の地下スペースで二人芝居を観たのが初めての出会いでした。
その時、とても不思議な雰囲気を持っていて、「父との夏」のボクの息子(あまり売れてない作家)役の婚約者“順子”役にピッタリだと、ピーンときてしまい、ただこの一点で出演のOKを取り付けました。これまで本読み等、数回ですが、今どきいない30代の女性、内に秘めたるもののツンとした女、間違いありませんでした。
息子の方は、明日から三鷹芸術劇場にてONEOR8公演に出演。親方情報だと3月も恩田君たちとまた芝居をするようです。
だんだん、昔の自分のようなことになってきてるぞ……わーお!
今日は休み。
こんにちは!
今日は、昨夜の雪のため、木が滑りやすいとのことで休み。バンザイ!(昨日は雨が降り出し、小学校の校庭の手入れを14時過ぎに断念。ラッキー!)親方と江端君と三人で、桜と大クスの木、そしてキンモクセイ、カクレミノ、ピラカンサ、シュロなどの剪定を行いました。
今年の一月から失業者臨時雇用(1~3月に60日間仕事をもらう)に引っかけてもらい、足立区の小学校何校か入っています。小学校の校庭はものすごく広く、木の数もハンパじゃありません。こういう仕事をすると、一日で同じ木を皆で何十本も剪定するので、ものすごくウデが上がります。
大変ですが、それはそれなりに、かなり楽しいです。
今日はせっかくの休日なので、お正月にフジ棚の取り替えをした時に出た、竹の半端な材料をもらってきておいたので、一輪挿しと花びん(竹の太いやつ)を作りました。
あとこの二ヶ月止まらない咳と痰が心配で病院に行ったところ、百日咳とか結核の可能性有りとのことで、レントゲンと採血をされてしまいましたが、けんしょう炎以外は極めて良く、結果は1週間後。明日からはまた小学校の手入れの続きに行ってきます。
「父との夏」動き始めました。
皆さん、こんにちは!
「home」が終わって以来、久しぶりのブログです。 3ヶ月、植吉で必死で働いておりました。 何とか4月の本番に向けて、制作及び恵子体制を作ることができました。 ご心配おかけしてすみません、ご報告いたします。
1月14日に台本の第二稿ができ、お昼からチラシ、宣材のための写真を青山米軍ヘリコプター場横の広場にて撮影。 その後我が家にて、演出の高橋いさをさん(以下、いさをさん)を囲んで本読み、と第二稿についての意見交換。 そして夕方からは飲み会。 皆、この作品がとても好きなことを改めて確信。
宣伝美術の由比まゆみさんと、いさをさんと、ボクとでチラシについて話し合い。 ボクは「home」より、とにかくインパクトの強いものを、という要望を出しました。 いさをさんは、とにかく汽車を入れて欲しいということで、由比さんに託しました。 そして1月25日には、制作の島田敦子さん、早川あゆさんと新宿にて作戦会議。
夜9時半過ぎから、新宿「お多幸」にて、3人で飲む。 この「お多幸」は舞芸時代から20代後半まで、金杉さんとアルバイトしていたお店です。 ここに来ると、演劇を志したころのさまざまな想いに、いつも胸が熱くなります。 関東炊きのしょうゆ味のおいしいおでん。 新宿店の店長はボクよりひとつ上の、当時から一緒に働かせてもらった先輩店員だった王さんです。 ボクにとって東京で一番心安らかに飲めるお店です。
…話が大きく逸れましたが、制作問題の中心はやはり集客です。
ボクがこの作品を読んで、ぜひ三田村組でやりたいと思った時、一番に思ったことは、ものすごく地味なメンバーでやりたい、ということでした。
そして、一番目の出演者は、17才の泣き虫少年兵役に、バウスプリット(ボクがサワズにいたときの社長が新しく興した会社)の水口ケンロウくん。 彼は売り出し中の役者ですが、フリーになったボクがTV、映画をやる時に、社長が「三田村さんのマネージャー役もやれ!」とつけてくれ、この3年ボクの面倒をみてくれておりました。 彼をボクが、今度は売ってあげたいと思ったのです。
そこから始まり、一年かけていろいろな舞台を観ながら、田口朋子さん、石井悦子さん、蒲田哲さんをキャスティングしました。 他のメンバーについては、また次回以降に。
そんなこんなでチラシが出てきました。素晴らしいチラシで一稿一発OKでした。 5日にあがります。 ぜひ見てやってください。
本日はこれにて。
しばらくぶりの近況報告でした。
「home」大崎由利子です。
大崎由利子です。
初日があけてから怒濤のような4日間でした。
あんなに心配していたのになんだか評判が良くて嬉しいです。
さすが田村孝裕の本と演出力はたいしたもんだと感心しています。
おかげで終演後の飲み屋も大盛況で皆さんかなり飲んだくれて帰ってくれます。
ま、これは三田村組ではいつもの事で面白かったと言っては飲んだくれ、面白くなかっ
たと言っては飲んだくれておりますので、あまり芝居の出来とは関係ないようですが・
・・。
昨日は竹下景子さんがたくさんの差し入れを持って来てくれました。
竹下さんとは2007年に『朝焼けのマンハッタン』で姉妹の役をやって以来おつきあい
させていただいています。稽古場でも可愛くて、気働きの素晴らしい人で大人気でし
た。とても熱心な勉強家で時間のあるときには必ず観に来てくださいます。
そして今日は夜の公演だけなのでようやくのんびりと過ごしています。
このままのんびりしていると劇場へ行くのも忘れてしまいそうで怖いぐらいです。
まだまだ公演は15ステージの内の5ステージしか終わっていないのです。
気をしっかり持ってあと10ステージをやらなければと思いながらダラダラとひたすら
ぼんやりと過ごしています。
稽古初日から隔日処理(夕方から朝まで真っ暗な場所にいれておく)を始めたポイン
セチアはほんの少しだけ中心部が赤くなって来ています。クリスマスには真っ赤なポ
インセチアになってくれることを祈りながら今日も劇場へ出かけます。
三田村組「home」5回終了
木金土土日と5回が終わりました。あと10回。台本が大幅に遅れてたのですが、初日からお客様の感想は稽古不足をまったく感じない出来とのこと、本当に今回の役者さんの力量に感謝感謝であります。
いや~それにしても、土曜の夜のお客様にはビックリ!
小劇場界のツワモノが(良きにつけ悪きにつけ)これほど一堂に会したのも珍しい日でした。
塩野谷さん、小嶋尚樹さん、有薗 芳記くん、外羽さん、龍昇さん、大鷹明良さん、小林あやさん(結婚おめでとう)平田満夫妻、黒木美奈子さん、伊藤由美子さん、高橋ちづさん、宮島健さん…。
ざっとでも、これだけの人に今回のメンバーが加わっての飲み会、昔なら大騒動になっていたことでしょうが、和気あいあいと楽しい飲み会でした。
そして昨日は、秘宝0番館の森川氏が若い奥さんを連れて、実に17年振りに芝居を観に来てくれました。水野あやさん、飲み屋で感激の涙を流しました。
初日には梅沢昌代夫妻や、中西良太さん、鈴木さん、高野麗、八十田勇さんなどもかけつけてくれて、話は“中村座”の話に自然と流れ盛り上がりました。
水谷さんは二日目で、老優のガンバリを喜んでくれました。冷泉さんなど、プロローグで大崎さんとボクが立っているだけで感動してくれたようです。
まあ、そんなこんなで毎日のみに飲んでおります。そして最後にみなさんの声を合わせて、今回の女優さんが全員たまらなく良いと言ってくれていること。オレもガンバロ!
まってま~す!



