三田村日誌

こんにちは!
さて、本日の三田村植吉日記。

港区は快晴、綾瀬からバスで30分の団地で降りると、一面の雪景色…!えっ!こりゃダメだ…!?(地下鉄、バスと山下洋輔の風雲ジャズ帖」を夢中で読んでいてまったく気付かず) 木にも校庭にも5センチあまりの降雪。親方と松竹園の黒崎部長と教頭先生と主事さんと話し合って、本日の作業は断念。交通費は出してくれると言うことで江端君とトボトボ帰宅。

10:30に帰宅すると、さっちゃん(柴犬)が散歩から帰ってきたところ。6:00の目覚ましで起きたのに今日は何なんだ~~~だ~~だ~~~・・・

昼飯を食べて、たまに昼寝でもしようと横になるものの、やはり習慣にないことはムリ。ダラダラと朝青龍問題など、TVを見て過ごす。

15:00ごろ、制作プロダクション アルチンボルドの東さんより電話。12月に撮った「団地妻 昼下がりの情事」出演料の請求書を出してくれとのこと。中原俊監督の作品で、ボクは主人公の主婦 高尾祥子さんがアルバイト探しているときのワンシーン、花屋のオヤジの役でした。
2月13日~ユーロスペースにてレイトショー公開とのこと。本はとても悲しい良い作品でした。行ってみよっと!

ああ、そうそう。3日の夜、「父との夏」の出演者の石井悦子さんからこんなメールが。

“お疲れ様です。今日、三田村さんのHPでチラシ見ました!凄い素敵なチラシ! いよいよだなあ~とドキドキしました。私はすでに「父との夏」の本番が夢に出てきます…。このメンバーに自分がいると言うことが未だ信じられないというか、奇跡みたいなモンなので…必ずや素晴らしい作品にします!頑張ります!ではまた!!”

石井悦子さんのことは、昨年、息子・保倉大朔と銀座の画廊の地下スペースで二人芝居を観たのが初めての出会いでした。
その時、とても不思議な雰囲気を持っていて、「父との夏」のボクの息子(あまり売れてない作家)役の婚約者“順子”役にピッタリだと、ピーンときてしまい、ただこの一点で出演のOKを取り付けました。これまで本読み等、数回ですが、今どきいない30代の女性、内に秘めたるもののツンとした女、間違いありませんでした。

息子の方は、明日から三鷹芸術劇場にてONEOR8公演に出演。親方情報だと3月も恩田君たちとまた芝居をするようです。

だんだん、昔の自分のようなことになってきてるぞ……わーお!

2010-02-05 | Posted in ブログNo Comments » 

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