感謝

この度は本当に多くのお客様に観ていただくことができ、感謝感激しております。
そして、楽の日はボクがやった小劇場の暗い(いわゆる喜劇)芝居で、アンコールの拍手が起こったのも初めてでした。妻 恵美子は泣いておりました。
さて、観劇していただくにとどまらず、実に多くの人々から激励の言葉・手紙・握手さまざまなガンと闘う金品を賜り、このことに応えるにはガンをやっつけ再びいい作品を創り、舞台に立つことしかお返しできないという想いを本当に強く感じました。
さて、29日に楽を迎え、30日からの検査も終了。あとは8日入院、9日治療開始を待つばかりになりました。

治療の内容は、摘出手術はしない、基本的に放射線と抗がん剤による治療ですが、その中でも近年功を奏しているアービタックスによる治療というのをやります。(分子標的薬:がん細胞が増えるときのスイッチの役割を担うタンパク質(EGFR)を抑えてがん細胞が増えるスイッチを止めることを目的に開発されたのがアービタックスだそう)

まあ、とにかく9日より施術開始して7週間くらいをめどにやってみるそうです。

6月15日で70才。元気な70代として現実に戻ってこれるように頑張りま~す!
本当に本当にありがとうございます。
私ほど幸せな役者はございません!
しばらく書けなくなることもあるようですが、またそのときが来たら始めます。
どうぞお待ちください。

三田村

2014-05-07 | Posted in ブログNo Comments » 

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